人形劇に出会えるまち
赤ちゃんも大人も一緒に楽しめます
昨年の昨年の人形劇
西宮人形劇グループ連絡会と市は、人形劇により親しんでもらおうと、「西宮人形劇まつり」を開催します。
今後も、人形劇定期公演や演じ方を学ぶ講座など、より身近に楽しめる環境づくりに取り組みます。
問合せは文化振興課(0798・35・3477)へ。
今後も、人形劇定期公演や演じ方を学ぶ講座など、より身近に楽しめる環境づくりに取り組みます。
問合せは文化振興課(0798・35・3477)へ。
家族で人形劇まつりへ
えびすさんを題材にした
人形芝居「えびす舞」
西宮人形劇グループ連絡会と市は、6月9日(土)・17日(日)に市内各地の会場で「西宮人形劇まつり」を開催します。
市内外のアマチュア人形劇団と、プロの人形劇団による人形劇や紙芝居を上演します。
赤ちゃんでも楽しめる演目もありますので、ぜひ家族でご来場ください。
市内外のアマチュア人形劇団と、プロの人形劇団による人形劇や紙芝居を上演します。
赤ちゃんでも楽しめる演目もありますので、ぜひ家族でご来場ください。
6月9日(土)開催分
西宮神社でオープニングセレモニーを行うほか、市内8カ所で人形劇と紙芝居を上演します。
時間はいずれも午後2時から(西宮神社は午前10時から)。
定員のあるものは当日先着順(受付は午後1時45分から)。
入場無料。
時間はいずれも午後2時から(西宮神社は午前10時から)。
定員のあるものは当日先着順(受付は午後1時45分から)。
入場無料。
会場 | 定員 |
---|---|
西宮神社 | なし |
関西学院大学聖和キャンパス | 100人 |
夙川公民館 | 260人 |
西宮浜公民館 | 130人 |
塩瀬公民館 | 230人 |
段上公民館 | 130人 |
若竹公民館 | 200人 |
学文公民館 | 100人 |
同日開催
◆「えびすかき」から「人形浄瑠璃」へ
西宮浜脇のふるさとづくり事業実行委員会と市は、「“えびすかき”から“人形浄瑠璃”」を開催します。
人形操り発祥の歴史と文化をたどり、えびすかきや淡路人形浄瑠璃、獅子舞などを上演するイベントを開催します。入場無料。
人形操り発祥の歴史と文化をたどり、えびすかきや淡路人形浄瑠璃、獅子舞などを上演するイベントを開催します。入場無料。
【日時】
6月9日(土)午後1時から
【会場】
浜脇小学校
【問合せ先】
戎座人形芝居館(0798・55・8099)
※西宮中央商店街にある戎座人形芝居館では第3土曜に人形劇、第4土曜に紙芝居などを上演しています。詳しくは同館に問合せを
6月17日(日)開催分
アクタ西宮2階円形デッキでオープニングショーを行うほか、同東館6階の西宮市大学交流センターで人形劇の上演などを行います。
会場:アクタ西宮東館2階(オープニングショーは円形デッキ) | |
---|---|
オープニングショー | 午前10時半から |
人形劇団の公演 | 午前11時半、午後1時、2時半から |
フェイスペインティング、お手玉体験 | 午前10時半~午後4時 |
会場:西宮市大学交流センター | |
アマチュア人形劇団の公演 | 午前11時、正午、午後1時、2時、3時から。定員各50人 |
赤ちゃん人形劇 | 午前11時半、午後1時から。対象は小学校入学前。1組300円。定員25組 |
プロの人形劇団による公演 | 午前11時半、午後1時半、3時から。300円。定員145人 |
楽しい絵本の時間 | 午後2時半から。定員40人 |
万華鏡作りコーナー | 午前10時半~午後4時。100円 |
※費用の記載のないものは無料。定員のある催しは当日先着順(受付は無料のものは15分前、有料のものは30分前から)
第2土曜は人形劇の日 7月から定期公演開催
定期公演で人形劇を演じる子どもたち
市は、毎月第2土曜に人形劇定期公演を実施しています。
人形劇講座を受講した子どもたちが出演する舞台もあります。
人形劇講座を受講した子どもたちが出演する舞台もあります。
【日時】
7月~来年3月の第2土曜午後2時から
【会場】
西宮市大学交流センター
【入場料】
100円(小学校入学前無料)
人形劇講座~作り方から演じ方まで
市は、人形劇講座を通して、子どもたちに人形作りから実際の演じ方を学んでもらう取り組みを進めています。
昨年度から大人向けにより実践的な講座も開講しました。今年度の日程・申込方法など詳しくは決まり次第本紙等でお知らせします。
昨年度から大人向けにより実践的な講座も開講しました。今年度の日程・申込方法など詳しくは決まり次第本紙等でお知らせします。
古くから伝わる人形操りの歴史 産所町にある像と石碑
産所町にある像と石碑
彼らはえびす様が鯛を釣るという素朴で信仰的な内容の人形まわし「えびすかき」を演じ、えびす信仰とともに民衆に広く受け入れられました。
江戸時代には、当時流行していた浄瑠璃と人形操りが結びつき、技芸がさらに磨かれて舞台芸術としての人形浄瑠璃が生まれ、後に文楽にも発展しました。
傀儡子たちが厚く信仰した人形操りの祖、百太夫をおまつりする神社が西宮神社の境内にあります。
人形浄瑠璃や文楽にいたるルーツを持つ西宮は、人形操り発祥の地と言われています。