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2012年7月25日 第1393号

健やかな成長のために 定期予防接種のお知らせ

お母さんから赤ちゃんに受け継がれた免疫は自然に失われていきます。
予防接種は、赤ちゃん自身が免疫を作って病気を予防するために行うものです。
本市では、子どもたちの健やかな生活のために定期予防接種を委託医療機関で実施しています。
対象者が接種する場合、費用は無料です。予防接種を希望する場合は、委託医療機関に事前に連絡してください。
なお、市外で予防接種を受ける場合は、必ず事前に保健所健康増進課(0798・35・3308)へ相談してください。
接種先の自治体によっては、費用が有料になる場合もあります。

※ポリオ予防接種については、詳細が決まり次第、本紙や市のホームページなどでお知らせする予定です

定期予防接種の内容
予防接種の種類 対象者(※1) 回数 実施期間
BCG生後6カ月に至るまでの子。
標準的な接種年齢は、生後3カ月~6カ月に至るまで
1回通年
※詳しい日時は委託医療機関に確認を
三種混合
(ジフテリア、百日咳、破傷風)
1期初回
生後3カ月~90カ月に至るまでの子。
標準的な接種年齢は、生後3カ月~12カ月に達するまで
20日~56日間隔で3回
1期追加
生後3カ月~90カ月に至るまでの子。
標準的な接種時期は、1期初回接種3回終了後、12カ月~18カ月を経過するまで
1回
二種混合
(ジフテリア、破傷風)
2期
11歳以上13歳未満。
標準的な接種年齢は、11歳
1回
麻しん

風しん

麻しん風しん混合
(※2)
1期
生後12カ月~24カ月に至るまでの子1回
2期
5歳以上7歳未満で、小学校入学前年度の4月1日~3月31日の間にある子1回
3期
13歳となる年度の子
(中学1年生に相当)
1回
4期
18歳となる年度の子
(高校3年生に相当)
1回
日本脳炎
1期初回
生後6カ月~90カ月に至るまでの子。
標準的な接種年齢は、3歳
6日~28日間隔で2回
1期追加
生後6カ月~90カ月に至るまでの子(1期初回終了後おおむね1年後)。
標準的な接種年齢は、4歳
1回
2期
9歳以上13歳未満の子。
標準的な接種年齢は、9歳
1回

(※1)「達するまで」は該当日の前々日、「未満」は誕生日の前々日、「至るまで」は誕生日の前日までを意味します

(※2)3・4期については平成20年度から5年間の時限的措置として実施するため、24年度末で終了

(※3)日本脳炎は、積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した平成7年6月1日出生~19年4月1日出生の人は20歳未満の間に不足回数分を無料で接種できます。ただし、2期については9歳からの接種になります

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