消費生活ガイド
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消火器の販売・点検詐欺に注意
- 手口・被害の特徴
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業者は、自治会・町内会役員や消防署の職員等を装い、消火器の設置をさせようと家庭を訪問します。他者の氏名・押印の
ある名簿をちらつかせ、あたかも巡回で訪れたような素振りをします。
そして、目当てである現金を受け取ると、おつりや消火器等を取りに戻ることを口実にその場を立ち去ります。
引っ越し後間もない世帯が被害に遭いやすいようです。
- アドバイス
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次の3つのポイントに注意しましょう。
- 身分証明証の提示を求める。所属先があればその場で問い合わせてみる。
- 不審な点があれば、持ち合わせの現金がないと伝え、その場での支払いを避け、検討する時間をつくる。
- 不要なものであれば、はっきり断る。
※戸建住宅には消防法による消火器の設置義務はありません(一部例外除く)