市は、1月17日（土）午前9時半から市民会館アミティホールで「阪神・淡路大震災20年　西宮市犠牲者追悼式」を開催します。
追悼式では今村岳司市長やご遺族代表による追悼の言葉、ビデオの上映、献花などを行います。
ご遺族以外の皆さんも参列することが出来ます（当日は平服でお越しください）。
ご遺族には案内状を送付していますが、届いていない場合は、秘書・国際課へご連絡ください。

1月17日（土）の午前5時46分～午後4時に、阪神・淡路大震災による犠牲者を追悼するため、西宮震災記念碑公園（奥畑5番街区、ニテコ池東側）に記帳所を設け、献花を用意します。
ご遺族や市民の皆さんは都合のよい時間に訪ねられ、哀悼の気持ちを捧げていただけます。
なお、献花の配布は無くなり次第終了します。
同公園は、震災の記憶を風化させることなく、後世に伝えるとともに、震災で犠牲となられた方々を追悼する場として整備したもので、犠牲者の名前を刻んだ「阪神・淡路大震災西宮市犠牲者追悼之碑」を設置しています。
当日は、今村市長も犠牲となられた方々を追悼し、5時46分に記念碑前で黙祷を行います。

西宮震災記念碑公園行き臨時バスを運行

当日は市役所本庁舎東側（運行時間は午前10時半～午後1時）から西宮震災記念碑公園まで、臨時バス（無料）を運行します

ひょうご安全の日推進県民会議は、1月17日（土）に「1・17ひょうごメモリアルウォーク」などの行事を行います。
防災への意識を新たにし、震災の経験と教訓を語り継ぐことが目的です。
同ウォークでは、緊急時の避難路・救援路を歩きます（六湛寺公園を午前8時に出発するルートなど全6コース）。参加費無料。
申込方法など問合せはひょうご安全の日推進県民会議事務局（078・362・9984…県復興支援課内）へ。

阪神・淡路大震災20年に関する主な事業

事業名・会場	内容	日時	問合せ 市外局番は《0798》
阪神・淡路大震災20年誌発行	震災の経験やそこから得られた教訓を継承するため、阪神・淡路大震災20年誌を発行。 詳しくは本紙1月25日号に掲載	1月下旬発行予定	政策推進課 （35・3427）
防災講演会 （兵庫医科大学 平成記念会館）	詳細はこちら	2月7日（土）午前10時から	地域防災啓発課 （35・3092）
環境まちづくりフォーラム （市役所東館8階）	「環境と防災」をテーマに、神戸大学名誉教授・沖村孝さんの講演、パネルディスカッションなどを行う。入場無料。要申込。 詳しくは本紙1月25日号に掲載	2月21日（土）午後1時から	環境・エネルギー推進課 （35・3479）
郷土資料館特集陳列 「文化財をまもる」	震災による文化財の被災と復旧、震災の経験を活かしたその後20年間の文化財保護の取り組みについて関連資料やパネルなどを展示	1月6日（火）～2月1日（日）の午前10時～午後5時（入館は4時半まで）。 月曜休館	文化財課 （33・2074）
震災記録写真展＆震災関連図書ブックフェア （鳴尾図書館）	震災関連写真とともに、図書館所蔵の震災関連図書を展示	1月7日（水）～2月1日（日）の午前10時～午後6時。 月曜休館（1月12日は開館、13日休館）	鳴尾図書館 （45・5003）
ＰＡＣ定期演奏会 ライブ中継および講演会 （市民会館アミティホール）	兵庫芸術文化センター管弦楽団（PAC）の定期演奏会を、市民会館アミティホールで同時中継。 読売テレビ報道局解説副委員長・春川正明さんによる講演会「震災報道の経験を今後に生かす」も実施。入場無料。要申込	1月17日（土）。 講演会は午後4時から、ライブ中継は5時46分から	文化振興課 （35・3477）