国道176号名塩道路 今夏をめどにバイパス開通


一般国道176号は、近畿北部地域と阪神都市圏を結ぶ主要幹線道路です。 このうち『名塩道路(西宮市山口町~宝塚市栄町)』は、カーブが多く道路幅が狭いうえ通行車両も多いため、日常生活に影響を及ぼしています。
このような状況から、交通安全の確保や、交通渋滞の解消などを目的に国土交通省の直轄事業として整備が進んでいます。
名塩道路のうち「名塩工区の1.4キロメートル」については、6月下旬~7月中旬の供用を目標に整備を進めています
問合せは道路計画課(0798・35・3793)へ。

早期完成に向け国に働きかけます

災害に強い道路を確保するため、生瀬地区の『異常気象時通行規制区間』や東久保地区などの未整備区間の早期着手・完成を、国土交通省に強く要望します。
今後の事業の見通しについての情報などをお知らせできるよう国土交通省に働きかけるとともに、本紙等で広報していきます。

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生瀬地区・異常気象時通行規制区間の解消に向けた道路整備

国道176号の生瀬地区(JR西宮名塩駅付近~太多田橋交差点付近)は、大雨等で通行止めになる「異常気象時通行規制区間」となっています。
通行止めになると、沿線住民の日常生活に影響を与え、災害時には交通機能がまひすることで、避難や復旧活動に大きな支障となります。
道路整備による通行規制区間の解消や災害に強い道路交通の確保が必要となっています。

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