消費生活ガイド
トラブルにあったら消費生活センターに相談を。
0798・64・0999
クリーニングのトラブル
「クリーニングに出したシャツが無くなった」、「変色していた」など、クリーニングに関するトラブルが増えています。
アドバイス
- 取扱表示の未確認、受付時の聞き取り不足など、クリーニング店の過失が原因の変色や破損、紛失(ボタンなどを含む)には、クリーニング事故賠償基準に沿って店に賠償を求めることができます。
- ただし、消費者が洗濯物を引き取ってから6カ月を過ぎると賠償請求できなくなるので注意が必要です。仕上がりはすぐにチェックし、トラブルに気づいたら、すぐに店に連絡し、調査を依頼しましょう。
- 調査の結果、原因が製品自体の不具合にある時は、クリーニング店が製造者への問合せや交渉を行うことになります。
- クリーニングに出すときは、点数、種類、シミの有無、衣料品の処理方法などについて店との間で十分に確認することが大切です。