上下水道局からのお知らせ
厳しい水質管理で安全な水道水をお届けしています
上下水道局は、水質検査計画に基づき、水源から蛇口まで厳しい水質管理を行い、皆さんに安全な水道水をお届けしています。
水質検査計画は、定期的に行う水質検査の項目・採水地点・頻度などを定めたもので、水源の種別・状況、浄水処理方法などを考慮して策定しています。計画は業務課(上下水道局庁舎1階)、北部水道事業所(丸山浄水場)で閲覧できるほか、市のホームページ(くらしの情報→水道・下水道→水質基準・水質検査・水質規制)で公表しています。
水質検査計画は、定期的に行う水質検査の項目・採水地点・頻度などを定めたもので、水源の種別・状況、浄水処理方法などを考慮して策定しています。計画は業務課(上下水道局庁舎1階)、北部水道事業所(丸山浄水場)で閲覧できるほか、市のホームページ(くらしの情報→水道・下水道→水質基準・水質検査・水質規制)で公表しています。
水質検査の項目
法律で検査を義務付けられた水質基準項目に加え、水質管理目標設定項目(注)や市が独自に設定した項目を含め約200項目の検査をします。
(注)水質管理目標設定項目…水道水中での検出の可能性がある農薬類など、水質管理上留意すべき項目
水質検査の採水地点・頻度
市では、鳴尾・丸山の各浄水場で浄水処理した水のほか、阪神水道企業団・兵庫県営水道から購入した水道水を供給しています。それぞれの給水系統ごとに水源から蛇口まで各段階で採水地点を設定しています。
浄水場の井戸や貯水池などの水源8カ所、配水池など11カ所および市内の蛇口13カ所で採水した水は、その性質に応じて必要な検査項目を毎月または3カ月ごとに検査します。
また、市内12カ所の配水管末水質監視装置では、色度、濁度および残留塩素について24時間監視しています。
浄水場の井戸や貯水池などの水源8カ所、配水池など11カ所および市内の蛇口13カ所で採水した水は、その性質に応じて必要な検査項目を毎月または3カ月ごとに検査します。
また、市内12カ所の配水管末水質監視装置では、色度、濁度および残留塩素について24時間監視しています。
【問合せ】施設管理課(0798・74・6623)
水道工事費の貸付
赤水が出たり水の出が悪い古い鋼管や鉛管の取り替え工事には、貸付制度があります。給水装置の改造工事が対象になります。
【貸付制度】
配水管分岐部から蛇口までの標準工事費を貸付。30万円以内。無利子。20カ月以内の元金均等月賦償還
【問合せ】給水装置課(0798・32・2230)