輝かしい功績をたたえて
市民文化賞
市は、「平成28年度西宮市民文化賞」の受賞者を決定しました。受賞者は、イラストレーターのたかいよしかずさん、関西学院大学体育会サッカー部、大手前学園、上甲子園中学校吹奏楽部の1個人3団体です。
贈呈式は11月3日(木・祝)午前10時から西宮神社会館で行われます。問合せは政策総務課(0798・35・3428)へ。
贈呈式は11月3日(木・祝)午前10時から西宮神社会館で行われます。問合せは政策総務課(0798・35・3428)へ。
たかい よしかず さん
永年にわたりイラストレーター、絵本作家として、世代を超えて愛されるキャラクターを発表し、数多くの優れた作品や絵本を創作。
また、西宮市観光キャラクター「みやたん」のデザインを手がけ、各種行事やイベントに幅広く活用されることで、子供たちの想像力や表現力を高める役割を果たした。
「みやたん」を通じて市民の郷土への愛着を深めるとともに、西宮の多彩な魅力を市内外に発信し、本市の都市ブランド力の向上にも大きく寄与。
また、西宮市観光キャラクター「みやたん」のデザインを手がけ、各種行事やイベントに幅広く活用されることで、子供たちの想像力や表現力を高める役割を果たした。
「みやたん」を通じて市民の郷土への愛着を深めるとともに、西宮の多彩な魅力を市内外に発信し、本市の都市ブランド力の向上にも大きく寄与。
大手前学園
昭和21年に創立後、本年創立70周年を迎えた。「STUDY FOR LIFE」を建学の精神として、多くの有為な人材を社会に輩出するとともに、「文教住宅都市・西宮」のまちづくりに大きく貢献。
また、「インターカレッジ西宮」や生涯学習などの市民支援をはじめ、文化の交流・発信拠点として大学施設を活用した取り組みは、本市の教育文化の向上に寄与。
地域との交流や知的資源を生かした産学官の連携を通して地域社会にも貢献。
また、「インターカレッジ西宮」や生涯学習などの市民支援をはじめ、文化の交流・発信拠点として大学施設を活用した取り組みは、本市の教育文化の向上に寄与。
地域との交流や知的資源を生かした産学官の連携を通して地域社会にも貢献。
関西学院大学体育会サッカー部
大正7年に創部以来、永年にわたり大学サッカー界の第一線で活躍し、各種大会で数々の輝かしい成績を収めた。
また、平成27年度には関西学生サッカー選手権大会、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント、関西学生サッカーリーグ、全日本大学サッカー選手権大会において、日頃の鍛錬の成果を発揮し、史上初となる単独での大学タイトル4冠の快挙を成し遂げたことは、市民に夢と感動を与え、本市のスポーツ推進と西宮の知名度の向上に大きく寄与。
また、平成27年度には関西学生サッカー選手権大会、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント、関西学生サッカーリーグ、全日本大学サッカー選手権大会において、日頃の鍛錬の成果を発揮し、史上初となる単独での大学タイトル4冠の快挙を成し遂げたことは、市民に夢と感動を与え、本市のスポーツ推進と西宮の知名度の向上に大きく寄与。
上甲子園中学校吹奏楽部
昭和23年に創部以来、全国大会の常連校として、永年にわたり優秀な成績を収めた。
全日本マーチングコンテストにおいて、躍動感あふれる演技と磨き上げられた演奏技術で、平成24年度から4年連続の金賞を受賞したことは、市民に夢と感動を与えるとともに、西宮の知名度の向上に大きく寄与。
また、地域行事や各種イベントにおいて、市民を魅了する華麗な演奏を披露し、本市の音楽文化の振興にも貢献。
全日本マーチングコンテストにおいて、躍動感あふれる演技と磨き上げられた演奏技術で、平成24年度から4年連続の金賞を受賞したことは、市民に夢と感動を与えるとともに、西宮の知名度の向上に大きく寄与。
また、地域行事や各種イベントにおいて、市民を魅了する華麗な演奏を披露し、本市の音楽文化の振興にも貢献。
湯川記念賞
市は、「西宮湯川記念賞」の今年度の受賞者を決定しました。受賞者は理化学研究所仁科加速器研究センター専任研究員・日高義将さん、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻講師・渡辺悠樹さんです。
贈呈式は、12月3日(土)にフレンテホールで行われます。問合せは生涯学習推進課(0798・35・5166)へ。
※贈呈式は、西宮湯川記念科学セミナーとあわせて開催。参加希望の人は事前にセミナーに申込を=左記事参照
贈呈式は、12月3日(土)にフレンテホールで行われます。問合せは生涯学習推進課(0798・35・5166)へ。
※贈呈式は、西宮湯川記念科学セミナーとあわせて開催。参加希望の人は事前にセミナーに申込を=左記事参照
理化学研究所仁科加速器研究センター専任研究員 日高義将 さん
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻講師 渡辺悠樹 さん
日高義将さん
同賞は、故湯川秀樹博士が本市在住中に提唱した中間子論により、日本人初のノーベル賞を受賞したことを市の誇りと考えて実施している「西宮湯川記念事業」の一つです。理論物理学分野で極めて優秀な成果を修めた40歳未満の若手研究者に贈呈されるもので、同研究者の中で登竜門として位置付けられています。
日高さん、渡辺さんの受賞研究は、「一般化された南部・ゴールドストーンの定理の確立」です。
この研究は、理論物理学の「物性」「素粒子」「原子核」「宇宙」の4分野のうち、原子核・物性の分野に大きく貢献しました。
日高さん、渡辺さんの受賞研究は、「一般化された南部・ゴールドストーンの定理の確立」です。
この研究は、理論物理学の「物性」「素粒子」「原子核」「宇宙」の4分野のうち、原子核・物性の分野に大きく貢献しました。
渡辺悠樹さん