未来のために私たちが今できること
2R
Reduce(リデュース) ごみそのものを減らす(発生抑制)
Reuse(リユース) 何回も繰り返し使う(再利用)
【問合せ】美化企画課(0798・35・8653)
プラスチックごみを増やさない
近年、マイクロプラスチックによる海洋汚染が世界的な問題となっています。不用意に捨てられたプラスチック製のごみが、劣化して細かくなり、それを鳥や魚などが餌と間違えて食べることで化学物質を取り込み、生態系に悪影響を与えることが懸念されています。
プラスチック自体の発生を抑制することや、再利用について改めて考え、不要なものはできるだけ受け取らないよう心がけることが大切です。
プラスチック自体の発生を抑制することや、再利用について改めて考え、不要なものはできるだけ受け取らないよう心がけることが大切です。
すぐ取り組める!
- 買い物にはマイバッグ(エコバッグ)の持参を
- 外出時はマイボトルの持参を
- 余分なレジ袋を受け取らない
- 受け取ったレジ袋は繰り返し使う
- 使えなくなったレジ袋は分別し、その他プラの収集日に出す
- 詰め替え商品の積極的な利用を
食品ロスを削減する
日本では、年間約2800万トンの食品廃棄物等が出されています。このうち、食べられるのに廃棄されている食品、いわゆる「食品ロス」は、約646万㌧とされています。これは、日本人1人当たりに換算すると「茶碗約1杯分の食べ物」が毎日捨てられている計算になります。
一人ひとりが「もったいない」を意識しながら食べ物を無駄なく大切に消費していくことが必要です。
一人ひとりが「もったいない」を意識しながら食べ物を無駄なく大切に消費していくことが必要です。
すぐ取り組める!
- 買い物
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- 買い物前に冷蔵庫の中身をチェック
- 必要な食品を、必要な時に必要な量だけ購入する
- 調理
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- 残っている食材から使用、食べられる量を作る
- 食べきれなかったら他の料理に作り替えるなど献立や調理方法に工夫を
- 30・10(サンマルイチマル)運動
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- 忘年会などの宴会では多くの食品ロスが発生します。
乾杯後30分、お開き10分前は料理を楽しみましょう
- 忘年会などの宴会では多くの食品ロスが発生します。
缶詰やレトルト食品など
余った食品は“フードドライブ”へ
フードドライブは、家庭で余っている食品等を持ち寄り、福祉団体などに寄贈する活動です。
昨年実施したフードドライブの様子やフードドライブで回収できる食品については、市のホームページ(フードドライブ昨年の様子)でご覧いただけます。
昨年実施したフードドライブの様子やフードドライブで回収できる食品については、市のホームページ(フードドライブ昨年の様子)でご覧いただけます。
にしのみや食育フェスタで実施します
【日時】12月1日(土曜)の午前10時~午後2時30分
【会場】兵庫栄養調理製菓専門学校
【会場】兵庫栄養調理製菓専門学校
ご存じですか?「賞味期限」と「消費期限」の違い
正しい知識で食品ロスを減らそう
- 「賞味期限」を過ぎても、食べられなくなるとは限りません
- 賞味期限とは、品質が変わらずおいしく食べることができる期限で、
缶詰やレトルト食品など長期保存が可能な食品に表示されています - 「消費期限」を過ぎた食品は食べず、期限内に食べてください
- 消費期限とは、安全に安心して食べられる期限で、弁当やケーキなど、傷みやすい食品に表示されています
※いずれも袋や容器を開けず、表示された保存方法を守ったときの期限