「第5次西宮市総合計画」スタート
今後10年間のまちづくりの指針に
総合計画の体系
どんなまちを目指すのかな
- 基本構想
- 10年後のまちや人の将来像
- 基本計画
- 将来像実現に向けた施策の体系
- 実施計画
- 各施策に基づく事務・事業
西宮市を取り巻く状況
- 市の人口
- 人口減少・構造変化が 進むと予測されます
- 阪神・淡路大震災後、増加を続けてきた本市人口はピークを過ぎる
- 少子高齢化の進行
- 市の財政状況
- ますます厳しくなると予測されます
- 介護や子育て支援等の社会保障関係経費増大
- 公共施設の老朽化対策に要する経費の増大
- 状況を踏まえて総合計画を策定
【問合せ】政策推進課(0798・35・3666)
都市目標
未来を拓く 文教住宅都市・西宮
6つの将来像
私たちは、六甲から北摂に連なる山並みと大阪湾、これをつなぐ武庫川や夙川などに抱かれながら憩い、安らかに暮らしており、この地で育まれてきたまちの風情や、自然と都市の景観に誇りを持っています。誰もが安心して行き交い、暮らすことのできる西宮は、活気と魅力にあふれるまちになっています。
まちのあちらこちらから、子供たちの元気な声が聞こえてきます。子育てをする人も、それを応援する人も、誰もが温かい気持ちで西宮の子供たちを育みます。心豊かで健やかに育った子供たちは、将来も西宮に住みたいと感じています。
身近な地域での暮らしを一緒に楽しむ中で、たくさんの縁が生まれています。地域でお互いに見守り、支え合うことのできる西宮のまちで、一人ひとりが生き生きと、自分らしい生活を楽しんでいます。
文教住宅都市の個性と魅力にひかれ、移り住む人や訪れる人が増えています。たくさんの人々が学び、働き、遊ぶ中で、様々な交流の輪が広がっており、大学や産業とも連携した、まちの元気が生まれています。
きれいな水や緑がある、清潔で快適な暮らしが、みんなの生活を豊かにしています。私たちの暮らしを支える都市基盤は、一段と安全で利用しやすいものとなっています。
地域では、あらゆる年齢の人々が防災・減災の活動に参加し、何かあっても助け合えるつながりと、より強固になった行政の防災体制に、みんなが安心を感じています。
たくさんの人が地域の活動やまちづくりに積極的に参加し、西宮のまちに対する人々の愛着と誇りが住民自治の成熟につながっています。ICT(注)分野における技術革新等を最大限活用した、効率的で公正な行政運営がみんなから信頼されています。
(注)情報通信技術
石井市長からのメッセージ
総合計画は市のホームページ(第5次西宮市総合計画)でご覧いただけます。
※計画書冊子については年末に販売開始予定