消費生活ガイド

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家庭でできる食品ロス対策

10月は食品ロス削減月間です。日本の食品ロスは年間約600万トン(平成30(2018)年度推計値)です。日本人一人当たりでは年間約47キログラム、毎日お茶碗一杯分の食品を捨てていることになります。また、これは世界で飢餓に苦しむ人に対する、世界の食糧援助量の約1.4倍です。
ちなみに日本の食料自給率は37%です。お金と資源を費やし世界中から食品を輸入し、捨てているのです。
食品ロスを減らすため、次のことを意識してみませんか。
  1. 買いすぎない(事前に買うものをメモしましょう)
  2. 空腹時に買い物に行かない(買いすぎを防ぎましょう)
  3. 商品棚の食品は賞味期限や消費期限までが長いものからでなく、陳列順に手前からとる
  4. 家庭で買いすぎて食べきれない食品等で賞味期限が十分ある未開封のものは「フードドライブ」を活用する

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