熱中症に気をつけて!
気温が高くなる7月~8月が発症のピーク
熱中症とは、室温や気温、湿度が高い環境の中で体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が働かなくなり、体温上昇やめまいなど、さまざまな症状を引き起こす病気です。日頃から熱中症予防を心掛け、元気に夏を過ごしましょう。
【問合せ】健康増進課(0798・26・3667)
WBGT 暑さ指数を確認しよう 暑さ指数28以上は要注意
暑さ指数(WBGT)とは、「気温、湿度、輻(ふく)射熱(※)」の3つを取り入れた、熱中症予防のための指標です。暑さ指数が28を超えると熱中症患者発生率が急に増えるため、注意が必要です
(※)輻射熱…地面や建物・体から出る熱
環境省のホームページから確認できます
熱中症予防ポイント
- 暑さに備えた体づくり
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適度に運動(※)をしたり、入浴で汗をかくことで暑さに慣れましょう
(※)やや暑い環境でややきついと感じる強度で30分程度
- 暑さを避ける
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- 外出時には日傘や帽子を着用
- 涼しい服装にする
- 暑い日や暑い時間帯は無理をしない
- 保冷グッズや携帯型扇風機を活用する
- こまめな水分補給
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のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう
※目安は1日当たり1.2リットル(ペットボトル500ml 2.5本)
大量に汗をかいたときは塩分も忘れずに
- 日頃から体調管理
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- 日頃から体温測定、健康チェックをし、体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養しましょう
- バランスの良い食事と十分な睡眠を取って、熱中症にかかりにくい体づくりを心掛けましょう
- エアコン使用中もこまめな換気を
- エアコン等を利用する際は、感染症予防のため換気しつつ、室内温度が28℃を超えないようにこまめに調整しましょう
- 屋外ではマスクを外す
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近距離(2メートル以内を目安)で会話をする時はマスクを着用しましょう
(2歳未満は着用不要)※各施設等でのマスク着用は、施設管理者の指示に従いましょう
高齢者、子供、障害のある人は特に熱中症になりやすいので、周りの人の声掛けや気づきが大切です