9月10日は下水道の日
下水道の役割・正しい使い方 再確認!
「下水道の日」は、昭和36年(1961年)に下水道の普及を図ることを目的に、また、下水道の大きな役割の1つの「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンの9月10日に定められました。下水道の役割を再確認し、正しく管理・使用しましょう。(イラストの出典:日本下水道協会HP)
私たちの生活を支えています
下水道は、見えないところで私たちの安全・安心で快適な生活を支えています
- まちを清潔にする
- 家庭から出る汚れた水(汚水)は地下の下水道を通って処理場に運ばれ、まちが清潔に保たれます
- 資源を作る
- 下水の処理で発生する汚泥等を活用し、再エネルギー化に取り組んでいます
- 浸水から守る
- 雨水を速やかに排除し、まちを浸水から防ぐ役割を担っています
- 環境を守る
- 汚水は下水処理場でさまざまな処理を行い消毒し、川や海に戻します
【問合せ】下水計画課(0798・32・2264)
下水道は日頃から正しく使いましょう
- 油類を流さない
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油は冷えると固まる性質があり、排水口にそのまま流すと、排水管や下水道管が詰まりやすくなります。油は新聞紙等で吸い取り、もやすごみで捨てましょう
- ビニール片や割りばし、つまようじを流さない
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これらを流すと、排水管の中でひっかかり、詰まりの原因になります。適切に分別してごみとして捨てましょう
- 髪の毛を流さない
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髪の毛は下水道管のつなぎ目にひっかかったり、他の汚物と絡まり、詰まりやすくなります。目皿などで対策しましょう
- 熱湯を流さない
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排水管には高温に弱い材質が使われている場合があり、熱湯により変形する可能性があります。冷ましてから流しましょう
- 落ち葉やたばこの吸い殻等を排水溝に捨てない
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排水溝が詰まり雨水が流れにくくなると、大雨時に道路が冠水します。落ち葉等は、排水溝に捨てないでください
- 紙おむつやティッシュ、ペット用猫砂を流さない!
【問合せ】下水管理課(0798・32・2262)