防災マップを手元に用意!
防災クイズに挑戦
あなたは、防災についてどのくらい理解できていますか?クイズに答えながら、防災マップで自宅や普段出かける場所などのリスクを確認し、災害発生時にどのような避難行動が必要となるか、自ら、そして家族と一緒に考えてみましょう。
【問合せ】地域防災支援課(0798・35・3092)
【市ホームページ】 西宮市防災マップについて
防災マップは、届きましたか?目につく場所で必ず保管を!
1. ハザードマップとは、災害の被害を予測し、その被害の範囲を表した地図であり、西宮市では1種類のみ作成されている
A YES
B NO
2. 避難情報等の警戒レベルは5段階あるが、危険な場所から、全員が避難すべき警戒レベルは何?
A 警戒レベル3
B 警戒レベル4
C 警戒レベル5
3. 避難情報は、市内に放送される防災スピーカーでのみ発信されている
A YES
B NO
4. 災害の危険性が高まったとき、避難情報が発令される前でも、避難所が開設される事がある
A YES
B NO
5. 5もしもの時のために、備蓄しておく食料・飲料水は何日分用意しておくことが推奨されている?
A 1日分
B 3日分
C 7日分
6. 最低限必要なものを入れて避難する、非常持出袋。成人の男性・女性が持てる重さの目安はそれぞれ何kg?
A 15kg・10kg
B 30kg・20kg
C 45kg・30kg
1の答え
B NO(災害ごとに分けて複数作成)
災害の種類によって危険区域や避難方法などが異なります。
地域にどのような危険があるのかを確認することで、事前の備えや、いざという時の適切な行動につながります。
※本市で想定されているハザードは洪水・土砂・高潮・津波
自宅はどんな災害が来ても大丈夫?
自宅が何の災害でどうなるか、防災マップ「マップ面」で確認!
市ホームページからも防災マップを閲覧可
2の答え
B 警戒レベル4(警戒レベル5では全員ただちに安全確保が必要)
避難情報は、災害の種類ごとに対象地域を限定して発令されます。
避難情報が発令されたら「どの災害」「どの地域」が対象かを確認!
警戒レベル・避難情報 | 取るべき行動 |
---|---|
5.緊急安全確保 | 命の危険!直ちに安全確保 |
警戒レベル4までに必ず避難 | |
4.避難指示 | 危険な場所から全員が避難 |
3.高齢者等避難 | 危険な場所から高齢者等は避難 |
2.注意報等発表など | 避難行動を確認 |
1.早期注意情報 | 最新の情報に注意 |
※警戒レベル1・2は気象庁が発表
3の答え
B NO(緊急告知ラジオ、SNSなどでも発信)
さまざまな手段で災害情報を皆さんに発信しています。
複数使えるようにしておくと便利です。
- にしのみや防災ネット(メール)
- ひょうご防災ネット(アプリ)
- 西宮市防災ポータル
- 西宮市公式LINE
- 緊急告知ラジオなど
あなたは今、災害が来たら情報を受け取ることができますか?
情報の入手方法一覧は防災マップ「避難に役立つ情報」に掲載!
【市ホームページ】 災害情報をいち早く取得しよう!
4の答え
A YES(市内14カ所の避難所が開設されます)
発生が予測される災害によって、開設される避難所は異なります。
さらに災害の危険性が高まったとき、開設される避難所が増えます。
避難所に避難する場合は、開設状況を、西宮市防災ポータルやテレビのdボタン等で必ず確認してください。
自宅から近い避難所はどこ?
防災マップ「避難所一覧」で確認し、避難ルートを考えよう!
5の答え
C 7日分(レトルト食品、大人1人当たり1日3リットルの水など)
電気や火を使うことなく食べられる食料に加え、飲料水、ラップフィルムやトイレ用品、生活用水、燃料、モバイルバッテリー等も準備しておきましょう。
定期的に使い、その分買い足すローリングストック方式がおすすめです!
6の答え
A 成人男性15kg・成人女性10kg(両手の空くリュックサックがおすすめ)
飲料水や非常食、貴重品、救急用品などを入れ、逃げる際に確実に持ち出せる玄関などに置いておきましょう。
重すぎないかどうか、実際に持って歩いてみましょう。
家族構成や世帯事情によって必要な備蓄品は異なります。
防災マップ内のチェックリストを使って、非常持出袋を用意しよう!
防災マップが届いていない人は、西宮市シルバー人材センター
(0120・72・4833…土曜・日曜、祝日・休日を除く午前9時~午後5時)へ
※再配布期間6月13日まで