さい帯血バンクについて
更新日:2024年12月10日
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さい帯血とは?
さい帯血とは、赤ちゃんとお母さんをつなぐへその緒(さい帯)や胎盤の中に含まれている血液のことをいいます。出産時にしか採取することができない大変貴重な血液です。
なぜさい帯血が必要なのですか?
さい帯血には赤血球、白血球などを造り出す造血幹細胞がたくさん含まれており、白血病や再生不良性貧血などの血液疾病の移植治療に使われます。厚生労働省の許可を受けた公的さい帯血バンクでは、非血縁者間の造血幹細胞移植に用いるさい帯血の供給等を行っています。
厚生労働省ホームページ「赤ちゃんを出産予定のお母さんへ」(さい帯血関連情報)(外部サイト)
政府広報オンライン「臍帯血(さいたいけつ)」は、赤ちゃんからの贈り物。臍帯血移植とは?(外部サイト)
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