ニシノミヤ観光クイズ・答えのページ
更新日:2018年2月14日
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どれだけできたかな?答え合わせをしてみよう!
Q1の答え:A. 日本酒
【日本酒、宮水から生まれる旨し酒】
西宮郷、今津郷を含む灘五郷。この日本有数の酒どころを支えるのは今尚、こんこんと湧き出る「宮水」です。
この宮水が発見されたのは江戸時代末。同じ六甲山地からの伏流水を使っているのに西宮の水(宮水)で仕込んだ方が、酒質が明らかに向上することが判明。すっきりとして力強く、夏を越しても味が一段と芳醇になる『灘の酒』の誕生でした。今までになかったこの酒は、粋な江戸っ子にも大人気に。廻船でせっせと江戸へと運ばれ、一躍、全国に知られる酒となったのです。
名水あるところに銘酒あり。
現在も西宮には十二の酒造メーカーがあり、この宮水を使い、それぞれの個性を活かした旨し酒が生まれています。
Q2の答え:B. 和紙・ろうそく
みがき抜かれた伝統の技
都市イメージが強い西宮の、違った一面を見せてくれるのが伝統の技。名塩和紙と和ろうそくは兵庫県指定伝統的工芸品。受け継がれている技術や技に、まちの歴史までもが垣間みえます。
Q3の答え:A. 西宮神社
西宮神社は福の神・えびす様の総本社で、商売繁盛の神「えべっさん」として親しまれ、1月の十日戎には100万人を超す人手でにぎわいます。境内をめぐると大練塀、表大門など文化財も多くあります。
Q4の答え:C. 傀儡子
西宮神社周辺には、室町時代から人形芝居をしながら全国を行脚してえびす様の福を配ったといわれているえびすかき(傀儡子)が集まって暮らしていたと言われています。このえびすかきがのちの人形浄瑠璃に発展したといわれています。
Q5の答え:A. スイーツロード
夙川から甲陽園にかけての通りや駅界隈には洋菓子工房が集まっていることから「スイーツロード」と呼ばれるほどの激戦区で、それだけにどの店も質が高く、それぞれに多くのファンを持っています。他にも市内には職人が心を込めて手作りしている工房型の店が多くあるのが特徴です。そんな「ケーキ工房のあるまち西宮」をもっと知ってもらおうと、毎秋開かれるのが『西宮洋菓子園遊会』。毎年1,000組以上応募のある人気イベントです。