旧芦原小学校グラウンドの再整備方針
更新日:2020年4月6日
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グラウンドの再整備方針(案)
芦原小学校跡地は、地域においてこれまで担ってきた地域活動や災害時の避難場所等として重要な役割を持っています。また、本市の都市核の一部を形成するJR西宮駅・阪急西宮北口駅周辺を繋ぐ位置にあり、計画中であるものを含め周辺には子育て支援施設が集積しています。
グラウンドの再整備にあたっては、次のとおり、これらの特性を活かした機能の充実・連携を図るとともに、魅力あるまちなみの形成に資する広場整備を基本方針とします。
1.賑わいの広場
旧校舎の一部(西館)を改修して活用することで学校施設としての記憶を継承しつつ、地域の恒例イベントのほか、地域内外の交流やふれあいの促進、近接する子育て支援施設との連携など、新たな付加価値を加えた賑わいの拠点・シンボルとなるオープンスペースを創出します。
2.安心安全の広場
指定避難所の体育館と隣接した避難スペースとなる広場には、耐震性貯水槽のほか災害時に活用できる防災遊具やマンホールトイレ等を備え、地域の防災活動拠点としての機能の向上を図ります。
3.憩いの広場
広場の一部芝生化やシンボルツリーの配置のほか、道路に面しては歩行者スペースの拡幅とあわせた修景緑化を施すなど、みどり豊かで憩いと潤いのあるオープンスペースを創出します。
再整備の進め方(案)
1.第1期工事(~平成29年度末)
- 老朽化が進む旧校舎本館を解体して若竹通りに面した歩道を拡幅修景緑化を行います。歩行者等の安全性の向上を図るとともに、駐車場整備や修景緑化を行います。教員研修センター機能は東館及び西館に移転します。
- 同時に、グラウンド部分では一部芝生化や植栽、防災遊具の整備など、広場整備を進めます。
- 旧校舎西館については改修工事を行い、旧芦原小学校や地域の歴史資料室等として引き続き利用を継続します。
2.第2期工事(平成34年度以降)
- 旧校舎東館を解体して今津西線(県道西宮豊中線)に面した歩行者スペースの拡幅と修景緑化を行います。あわせて、広場スペースを拡張します。
※計画中の第二庁舎完成後、教員研修センター機能は本庁舎周辺に移転する予定です。
詳しくは、下記ダウンロードをご覧ください。
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