令和元年度西宮まちづくり塾

市では、住民に都市計画や景観に関する知識を深め、まちづくりに関心をもってもらうため、西宮まちづくり塾を開催します。
今回は、まちなみを彩る貴重な緑である「街路樹」について、実際の研究結果や事例から、効果的な管理方法や今後目指すべき街路樹の姿を学ぶとともに、環境や景観の中での樹木の役割や効果について理解を深めていただく機会にしたいと考えています。

令和元年度の開催概要は以下の通りです。

テーマ：「街路樹が都市をつくる」～まちなみの中での樹木の役割～
日時：令和2年1月31日（金曜日）15時00分～17時15分（開場14時30分）
場所：西宮市役所東館8階大ホール（西宮市六湛寺町3－1）
参加費：無料（定員200名）

藤井英二郎氏（千葉大学名誉教授）
「農村空間の構造と特性に関する緑地学的研究」で日本造園学会賞受賞。千葉大学園芸学部で大学教授を務め、造園分野で様々なアプローチから樹木についての研究を行ってきた。主な著書に「街路樹が都市をつくる～東京五輪マラソンコースを歩いて～」（単著）、「造園実務必携」（共編著）がある。