【瓦木消防署】瓦木消防署の紹介
更新日:2022年5月10日
ページ番号:31323670
瓦木消防署について
管内情勢
管内周辺写真(消防署から西側の風景)
瓦木消防署は西宮市南部のうち北東部約14平方キロメートルを管轄区域としています。管内には、阪急西宮スタジアムの跡地に誕生した大型ショッピングセンター阪急西宮ガーデンズがあり、曜日を問わず多くの方で賑わいをみせています。管内の東には武庫川が流れ、河川敷の緑地やグランドが整備され、多くの利用者がいます。また、西宮北口駅周辺は、交通の利便性も高いことから暮らしやすい街として関西エリアでも人気の高い街となっています。
瓦木消防署へのアクセス
電車でお越しの方
- 阪急神戸線西宮北口駅北改札口から北東出入口を出て北へ徒歩約15分
- 阪急今津線門戸厄神駅東改札口から南東へ徒歩約15分
お車でお越しの方
※各種訓練、車両の点検中は安全管理上、敷地内に駐車できない場合がございます。その際は、近隣の有料駐車場をご利用ください
沿革
昭和63年10月瓦木消防署竣工
高木東町に瓦木消防署新庁舎竣工に伴い、西宮消防署瓦木分署を廃止し、甲東消防署は瓦木消防署甲東分署となる。青色:瓦木消防署紫色:高木公民館
消防署の事務
予防係
火災を予防するため建物の検査、防火指導や防火広報など
警防救助係
火災で使用する消火栓の管理、消防車や資機材の管理と整備や点検など
警防総括係
各種証明書の発行や手数料事務など
救急係
応急手当の指導、救急車や資機材の点検など
業務内容
消防隊や救急隊は訓練や研修を行い、常に災害の発生に備えています。そのほか立入検査の実施、防火管理体制の指導や防火教室、救急講習等を行っています。また、地理や水利の調査を行い災害時に対応できるようにしています。
配置車両の紹介
ポンプ車(瓦1)
消火栓や防火水槽などから水を吸い上げ、放水したりタンク車に中継送水を行います。
タンク車(瓦2)
1500リットルの水を積載しているポンプ車で、火点直近に部署しすぐに水を出して火を消します。
はしご車(瓦3)
高所での作業及び救出、高所放水の際に活躍します。瓦木消防署のはしご車は高さ35メートルまで伸びます。
救助工作車(瓦4)
クレーンや照明、人命救助のために必要な工具を積載しています。
査察広報車(瓦6)
立入検査や広報を行う際に使用します。
活動支援車(瓦7)
災害が発生した際に不足した物資や資機材を搬送したり、水難救助活動でボート等を積載して出動します。
指揮広報車(瓦8)
大規模な災害が発生した際や広報の際に使用します。
救急車(瓦9、瓦19)
救急活動の際に出動し、救急救命士が行う特定行為に必要な資機材を積載しています。
各種団体
家庭防火クラブ
安全な地域づくりを進めることを目的に、家庭における防災意識を高めるための研修会や施設見学等の活動
を行っています。
・高木地区家庭防火クラブ
消防協力隊
大規模災害発生時の災害対応活動を目的に、事業所の協力のもと発足しました。普段は事業を営みながら
地域防災力の一翼を担っています。
・伊藤ハム株式会社西宮工場
・新明和工業株式会社
・JFEアドバンテック株式会社
・阪急電鉄株式会社西宮車庫
・阪急バス株式会社西宮営業所
幼年消防クラブ
避難訓練や防火広報等の活動を通じて、火遊びをすることの怖さや消防署の仕事を理解し、幼少期における
防災意識の普及を目的に設立されました。
・阪急幼稚園
・段上幼稚園
・高木幼稚園
(令和4年4月1日現在)