【消防団】西宮市消防団
更新日:2023年3月28日
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沿革
時代 | 内容 |
---|---|
明治初期頃 | 西宮港の沖仲仕が火災・暴風雨に出動、消防組的作業に従事する。 |
明治10年4月1日 | 沖仲仕と大工の組合を合わせて、私設の火防組が組織された 西宮町公認により西宮警察署長の指揮下に属する。 |
明治27年2月9日 | 勅令(第15号)、消防組規則施行に基づき西宮町消防組創設。 |
大正14年4月1日 | 市制施行に基づき西宮市消防組と改称。今津町、大社村、芝村と合併。 |
昭和14年1月25日 | 警防団令公布 |
昭和14年4月1日 | 警防団令施行 |
昭和14年7月9日 | 勅令(第20号)警防団令施行に基づき西宮市警防団に改組。 本部は西宮警察署に設置、9分団で発足 (小学校校区毎に設置) |
昭和15年8月 | 西宮市警防団10分団となる。 |
昭和16年2月11日 | 武庫郡甲東村と合併、同村警防団を合併、西宮市警防団11分団となる。 |
昭和17年5月5日 | 武庫郡瓦木村と合併、同村警防団を合併、西宮市警防団14分団となる。 |
昭和20年4月25日 | 西宮市警防団長に中嶋三藏氏就任。 |
昭和22年9月26日 | 警防団廃止。西宮市消防団結成。初代消防団長に中嶋三藏氏就任。 |
昭和26年4月1日 | 武庫郡鳴尾村、有馬郡山口村、塩瀬村が西宮市と合併、 三村の消防団を合併西宮市消防団1本部26分団となる。 |
昭和40年4月1日 | 西宮市消防団甲東分団を3分団に改編、1本部28分団となる。 |
昭和50年4月1日 | 西宮市消防団火災出動規程施行 |
昭和53年4月1日 | 西宮市消防団水上分団を廃止し、1本部27分団となる。 |
昭和53年4月1日 | 条例定数を改正、815名となる。 |
昭和56年4月1日 | 西宮市消防団を改編し、1本部33分団となる。班制が分団に昇格。 |
昭和56年10月1日 | 条例定数を改正、780名となる。 |
昭和60年4月1日 | 分団名を改称。 |
昭和61年4月1日 | 条例定数を改正、755名となる。 |
平成元年3月31日 | 初代消防団長の中嶋三藏氏退任。 |
平成元年4月1日 | 二代目消防団長に木嶋 巖氏就任。 |
平成元年4月30日 | 名誉消防団長に中嶋三藏氏就任。 |
平成2年10月1日 | 甲種制服貸与。 |
平成5年3月31日 | 法被等貸与規程改正により法被廃止。消防団ポンプ自動車38台を、 CD-1型、ポンプ性能A2級を配備完了。 |
平成8年4月1日 | 消防団事務が市民局から消防局に移管され、総務課に消防団係が設置される。 消防団伝達システム及び送受信可能な無線機運用開始。 |
平成10年9月11日 | 4ヵ年計画の防災資機材を33分団に設置完了。(エンジンカッター、チェンソー、発電機等、9品目) |
平成11年4月20日 | 二代目消防団長の木嶋 巖氏退任。 |
平成11年4月21日 | 三代目消防団長に松本光央氏就任。 |
平成11年4月30日 | 名誉消防団長に木嶋 巖氏就任。 |
平成13年3月31日 | 三代目消防団長の松本光央氏退任。 |
平成13年4月1日 | 四代目消防団長に中山芳夫氏就任。 |
平成17年3月31日 | 四代目消防団長の中山芳夫氏退任。 |
平成17年4月1日 | 五代目消防団長に吉田昭光氏就任。 |
平成20年6月1日 | 西宮市機能別消防団員制度発足。 |
平成25年3月31日 | 五代目消防団長の吉田昭光氏退任。 |
平成25年4月1日 | 六代目消防団長に松本俊治氏就任。 |
平成25年11月1日 | 名誉消防団長に吉田昭光氏就任。 |
令和3年3月31日 | 六代目消防団長の松本俊治氏退任。 |
令和3年4月1日 | 七代目消防団長に和田平雄氏就任。 |
組織
消防団長を中心に、市内を7地区に分け1本部33分団あります。
消防団長
地区名 | 分団名 | |
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副団長 | 本庁南地区 | 浜脇分団・用海分団・建石分団・今津分団・津門分団 |
副団長 | 本庁北地区 | 安井分団・大社分団・芦原分団・夙川分団・越木岩分団 |
副団長 | 甲東地区 | 段上分団・門戸分団・上ヶ原分団・下大市分団・神呪分団・上大市分団 |
副団長 | 瓦木地区 | 高木分団・瓦木分団・甲子園口分団・上甲子園分団 |
副団長 | 鳴尾地区 | 鳴尾中分団・鳴尾西分団・鳴尾北分団・小松分団・小曽根分団・鳴尾東分団 |
副団長 | 山口地区 | 名来分団・下山口分団・上山口分団・中野分団・船坂分団 |
副団長 | 塩瀬地区 | 生瀬分団・名塩分団 |
消防団の階級
消防団長
副団長
分団長
副分団長
部長
班長
団員
主な年間行事
月 | 内容 |
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6月 | 新入団員研修・新幹部研修・機能別消防団員研修 |
9月 | 健康診断 |
10月 | 市民まつり警備 |
11月 | 秋の火災予防運動・西宮市まとい会総会 |
12月 | 年末特別火災警戒 |
1月 | 西宮市消防出初式 西宮(戎)神社祭礼警備・門戸厄神祭礼警備 文化財防火デー消防訓練 |
3月 | 春の火災予防運動・消防操法大会 |
※以上の他、各分団によって、様々な行事が1年を通じ行われています。
入団
消防団条例により、下記の資格を有する者のうちから、団長が市長の承認を得て任命します。
入団資格
- 西宮市に居住する、18歳以上の者であること。
- 志操堅固かつ身体強健であること。
※ 欠格条項があり、入団できない場合があります。
西宮市消防団では、随時消防団員を募集しています。
お問い合わせ先
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