【消防局】年末特別火災警戒の実施について
更新日:2024年12月9日
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令和6年12月20日(金曜日)から12月31日(火曜日)までの12日間実施
1 目的
年末は特有の慌ただしさ、空気の乾燥や季節風等の気象条件が重なり、大火を招きやすい状況になります。これらに対処するため、積極的に広報活動を展開し、火災予防及び警戒の徹底、火災発生時の出動体制を強化するとともに、地域住民と一体となって「年末特別火災警戒」を実施することで、火災の未然防止を図ります。
2 実施方針
期間中、消防局は防火パトロールを実施し、市内各地で広報活動を積極的に行うことで、火災の未然防止を図ります。
3 実施期間
令和6年12月20日(金曜日)から12月31日(火曜日)までの12日間
4 実施区域
西宮市全域
5 実施内容
(1)消防局・消防団の動き
広報活動
・消防車両等による巡回放送及び防火パトロールを通じた放火防止対策
・消防テレホンサービスを活用した音声案内
・市ホームページへの掲載
・市の広報掲示板へのポスターの掲示
・消防局、各消防署入口への立看板設置
特別警戒体制
12月26日(木曜日)から12月31日(火曜日)までの6日間においては、火災発生時の出動体制を強化します。
(2)その他
事業所等の広報
事業所等の防火管理者及び各種団体の関係者に、立看板、ポスターの掲出を依頼し、防火意識の向上を図ります。
報道機関等による広報
市政ニュース及びさくらFMを利用し、広報します。
公共団体を通じての広報
警察等の行う年末警戒と連絡協調し、本警戒の目的達成に努めます。
学校園を通じての防火体制の確立
小中高校においては、ポスターの掲出や校内放送等により生徒・児童に防火を呼びかけ、学校の防火体制を確立し、幼稚園については、ポスターの掲出により保護者に防火を呼びかけます。
防火管理者を通じての広報
防火対象物の防火管理者に、店内放送にて本警戒の広報を依頼し、更に消防用設備等の点検整備の励行と使用方法の周知を図ります。
防火対象物の放送設備による広報
商業施設・スーパーマーケット及びJR西日本・阪神・阪急電鉄の主要駅等の関係者に協力を求め、それぞれの放送設備・電光掲示板等を利用して広く本警戒の主旨を広報します。
自主防災会を通じて地域住民への広報
各自主防災会を通じ地域住民に、ポスターの掲出等により防火を呼びかけます。