危険物安全週間に伴い地域の大規模工場と合同消防訓練を実施

2016年6月2日資料提供

【訓練目的】
　危険物安全週間に伴い、危険物に対する保安意識の高揚及び啓発推進をすることにより、各事業所における自主保安体制の確立を図るとともに、事業所と消防機関が一体となって、危険物施設に対する災害対応能力の向上を図る。

【訓練概要】
　工場敷地内において、危険物を積載したタンクローリーと構内作業車（キャリアパレット車：CP車）が接触し、タンクローリー及びCP車の油圧ホースからの危険物漏洩事故が発生したもので、企業自衛消防隊と西宮市消防局が一体となって、危険物の漏洩拡散防止及び傷病者の救出救護活動を実施する。
　訓練実施人員は消防局6台21名、JFEスチール株式会社東日本製鉄所西宮工場約50名が参加する。

【実施場所及び実施時間】
　西宮市朝凪町1番　JFEスチール株式会社　東日本製鉄所　西宮工場
　平成28年6月7日（火曜）　14時～15時
　※詳細は別添参照

• 訓練実施場所の地図（画像：95KB）