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『「灘の酒蔵」活性化プロジェクト』 インバウンド向けイベント実施

更新日:2019年2月4日

ページ番号:65982732

関西国際空港で、インバウンド向けの「灘五郷」プロモーションイベントを実施~外国人のお客さまに日本酒及び灘五郷への関心を高めていただくための取組み~

 灘五郷酒造組合、神戸市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社では、2017年10月から、日本一の酒どころである「灘五郷」(※1)を盛り上げるため、共同で『「灘の酒蔵」活性化プロジェクト』(※2)に取り組んでいますが、2月7日(木曜日)に、阪神電気鉄道株式会社が中心となって、関西国際空港において、インバウンドのお客さま向けの「灘五郷」プロモーションイベントを開催します。

前回
前回の様子

 このイベントは、昨年10月に引き続き2回目の開催で、外国からの関西の玄関口である関西国際空港において、日本酒の鏡開きや試飲、琴・尺八・三味線による邦楽ミニライブ、アンケート回答者へのノベルティ配布、フォトスポットの設置などを行い、関西を訪れたお客さまに、日本酒及び灘五郷への関心を高めていただこうとするものです。
 近年、日本酒に興味を持つインバウンドのお客さまが増加しており、灘五郷を訪れる外国人の方も増加傾向にあります。『「灘の酒蔵」活性化プロジェクト』では、灘の酒蔵や灘の酒が楽しめる飲食店マップ「日本酒ガールの灘五郷ほろよいマップ」や、灘の酒蔵でのイベント情報等を掲載したチラシを、それぞれ3か国語(英・韓・中(繁体字))で作成するなど、インバウンドの方々が灘五郷に興味を持つきっかけづくりに努めてきました。
 これからも、様々な共同のプロモーション活動を継続していくほか、4者が、それぞれの強みを生かしながら、インバウンド向け施策も含めた様々な取組みを更に充実させ、灘五郷の活性化を図ってまいります。
 このイベントの詳細は、別紙のとおりです。

※1 灘五郷
 神戸市の西郷・御影郷・魚崎郷と、西宮市の西宮郷・今津郷の五つの郷の総称で、酒造りに最適の「宮水」が湧き出るほか、酒造用原材料米の最高峰といわれる「山田錦」の産地も近いことから、「日本一の酒どころ」として栄えています。現在は、27の清酒・みりんを製造する蔵元があり、全国の約25%に相当する量の日本酒がこの一帯で製造されています。

※2「灘の酒蔵」活性化プロジェクト

ロゴ
プロジェクトロゴマーク

 2017年10月から「灘の酒蔵」の活性化に向けて、灘五郷酒造組合、神戸市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社が実行委員会の構成員となり立ち上げたプロジェクト。「灘の酒蔵」の魅力を効果的に発信する様々なプロモーション活動を行っています。

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