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【深津中学校】深津防災フェア~発生から30年 阪神淡路大震災の教訓を学校・地域とともに未来に繋ぐ~

更新日:2025年7月3日

ページ番号:31385709

2025年7月1日 9時00分 資料提供

概要

 深津中学校では「深津防災フェア」を開催し、地域とともに防災教育に取り組みます。当日は防災に関わる各種団体を招き、体験的学習を通して防災意識を高め、家庭や地域でできることを考えます。
 このたびの活動については、本校生徒だけではなく、地域住民の防災意識の向上に資する取り組みにしたいと考えています。
 

詳細

日時

令和7年7月16日(水曜日)9時00分から13時00分

場所

西宮市深津町6-75
西宮市立深津中学校 体育館・格技室・生徒玄関・図書館・金工室(会議室・東多目的室)

内容

〇西宮市防災リーダーの会による講演
 西宮市防災リーダーの会より講師をお招きし(講師は阪神淡路大震災発生時の西宮市消防局長)、震災当時の街の様子や避難所の様子などに触れ「中学生がどんな役割を果たしたのか」「中学生が有事の際、どんなことができるのか」について講演していただきます。また有事の備えとして具体的な対策(防災グッズ・毛布担架の実践方法)についても紹介・実践していただきます。

〇起震車による模擬被災体験
 株式会社プロセブンより起震車をレンタルし、地震による揺れを生徒に模擬体験させます。模擬被災体験を通してより直感的に地震の危険性を理解させたいと考えています。

〇地域と共に学ぶ
 コミュニティスクール、深津応援団(PTA)に協力を依頼し、地域住民と生徒が共に学べる場を設けます。
 応急処置の対象者役を地域住民の方に担っていただくことで、防災に関する意識の向上とともに地域との関係性の構築を図りたいと考えています。

〇心肺蘇生や応急処置についての理解・実践
 地域の消防署職員の指導の下、生徒に心肺蘇生や応急処置の方法を理解・実践させます。
 また、夏休み前であることを考慮し、水辺での災害や事故への対策等についても併せて指導する予定です。

〇大学生ボランティアによるブース設置
 各種ブースで大学生ボランティア(117KOBEぼうさい委員会)から中学生でもできる災害への備え方について指導していただきます。

〇学校備蓄品の展示・解説
 西宮市防災危機管理課より、学校備蓄品の展示・解説を行っていただきます。また公助には限界があることにも触れ、自助や共助の大切さについても話していただきます。

問い合わせ

西宮市立深津中学校
担当:西坂(校長)・岡田(教諭)
TEL:0798-64-7251

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