甲山高校の生徒がつなぐ!“西宮市”と“奄美市”の友好都市交流
更新日:2018年2月21日
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実施日:2017年11月9日
11月9日、県立西宮甲山高校の代表生徒2名が、鹿児島県奄美市への修学旅行を前に今村市長を表敬し、友好都市である同市との交流について抱負を語りました。また、今村市長からは奄美市長への親書が生徒らに手渡されました。 親書を託した今村市長は「奄美の良いところを見たり聞いたりするだけでなく、西宮がどんなところで何があるのか奄美の人たちに教えてあげてください」と現地での交流に期待しました。 西宮市と旧名瀬市(現奄美市)の友好都市提携が結ばれたのは、昭和56年10月。中学生の交歓行事など長年の市民交流の盛り上がりによるものでした。その後、名瀬市の市町村合併を経て、平成18年8月26日、新たに友好都市提携を締結。昨年も友好訪問団がそれぞれの市を訪れるなど、変わらぬ交流を続けています。 今回の親書は、そんな両市の友好の歴史を学んだ生徒らの「交流のために何かしたい」との思いから実現に至ったもので、修学旅行初日、奄美市役所への表敬訪問では福山副市長、要田教育長が応接。生徒らの手により今村市長からの親書が渡されました。 また、西宮甲山高校では、今回の修学旅行を機に奄美市の高校との交流活動を検討。“長期的に継続可能な”交流関係の実現に向けて動き始めました。
西宮市と奄美市。両市の友好の歴史は若い世代にも引き継がれていきます。
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