高齢者が安心して生活できるように。西宮市が証券会社と協定締結
更新日:2018年5月11日
ページ番号:79828386
実施日:2018年4月25日
“だれもが住み慣れた地域で安心して生活を続けられるように”。そんな思いで、西宮市が西宮市社会福祉協議会、事業者等の三者間で進めているのが「西宮市協力事業者による高齢者見守り事業」(※以下、高齢者見守り事業)です。
これは、日常業務で高齢者と関わる機会のある事業者等の協力を得ることで、支援が必要な高齢者とそのニーズの早期発見・支援を目指すもので、これまで65の事業者等と登録または協定締結をしています。
4月25日、新たに「藍澤證券株式会社芦屋支店」と高齢者見守り事業に係る協定締結式を執り行いました。協定に基づき同社は、日常業務のなかで「新聞や郵便物が溜まったままになっている」や「会話の中で受け答えがスムーズにいかない」などの異変に気付いた際、地域を担当する地域包括支援センターに連絡します。同センターは関係機関と連携の上、適切な支援につなげます。
締結式に出席した松永博副市長は「今後も、高齢者が安心して暮らすことができる福祉のまちづくりを実現していきたい。ご協力いただき、誠に心強いです」と協力への感謝を述べました。
西宮市では、今後も協力事業者の登録募集や協定締結を進め、高齢者が生活しやすいネットワークづくりを目指します。
お問い合わせ:地域共生推進課(0798-35-3286)
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