大相撲「二子山部屋」が泣き相撲で有名な越木岩神社に宿舎を開設
更新日:2022年3月24日
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※撮影時のみマスクを外しています。
3月13日から3月27日にかけて、大阪市浪速区にあるエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催されている「大相撲 令和四年三月場所」に伴い、泣き相撲で有名な越木岩神社(甑岩町5-4)に二子山部屋が宿舎を開設されました。
越木岩神社には、二子山部屋ののぼり旗が立ち、境内にある土俵では13名の力士が取組に向け稽古に励んでおられます。
3月11日には、市長が直接現地に赴き、師匠である二子山親方とお会いしました。
越木岩神社 宮司 飯森良光(いいもり・よしみつ)さんは、「大関の貴景勝さんが相撲を始めたキッカケの場所であることや、小学校高学年を対象としたわんぱく相撲大会の地区予選の会場となるなど、西宮市は相撲に親しめる土壌があるはずです。この機会に、地域や市民の方に楽しみながら応援をしてもらい、この地域だけでなく、西宮市全体が盛り上がればうれしく思います」と話されました。
また、宿舎開設をきっかけとして二子山部屋の関西後援会設立の構想があるとのことで、これからの所属力士の奮闘が一層期待されます。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、二子山部屋の見学会や交流会は中止となります。
問い合わせ先:スポーツ推進課(0798-35-3567)
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