兵庫県勢初の快挙!全国大会初優勝の報徳学園高等学校ラグビー部が市長表敬訪問
更新日:2022年4月22日
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実施日:2022年4月19日
4月19日、3月に埼玉県熊谷ラグビー場で開催された第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会(以下、全国大会)で初優勝を果たした報徳学園高等学校ラグビー部の関係者らが石井市長を表敬訪問しました。
全国大会の準決勝では、関東代表の桐蔭学園高等学校に36対21で勝利。決勝戦では、九州代表の東福岡高等学校が新型コロナウイルス感染症の影響で出場辞退し、不戦勝で優勝が決まりました。
同校ラグビー部は創部70年の節目に、春と冬の全国大会を通じて兵庫県勢初となる日本一の快挙を成し遂げました。
西條監督は「準決勝で東の横綱と呼ばれる桐蔭学園高等学校に勝利したことは、生徒たちの自信に繋がったと思います。また、決勝戦が不戦勝ということで選手たちは複雑な心境でしたが、体調管理をはじめ、前段階の準備をしっかりできていたことが優勝に繋がったと思います」と大会を振り返りました。
石井市長は、「報徳学園の練習風景を何度か見かけており、今日も頑張っているなと頼もしく感じていましたので、今日こうして優勝報告をしてくれて本当に嬉しく思います。次に向けて頑張ってください。引き続き、市としても全力で応援していきます」と大会での活躍をたたえました。
石井市長に優勝した感想を聞かれた植浦主将は、「優勝後に東福岡高等学校と対戦し、負けてしまいました。フィジカルでもメンタルでも負けていたので、気持ち的には優勝ではないです。実力でしっかり勝ちたい」と次の大会に向けた決意を話しました。
当日は、報徳学園OBでもある西宮市議会の草加議長と河崎議員も今回の初優勝を祝福するために会場へ駆けつけました。
お問い合わせ:スポーツ推進課(0798-35-3426)