工事の安全を祈願し、西宮総合医療センター(仮称)の建築起工式を開催
更新日:2023年7月11日
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実施日:2023年7月3日
7月3日、県立西宮病院と市立中央病院が統合して新たに誕生する「西宮総合医療センター(仮称)」(以下、総合医療センター)の工事着手にあたり、安全祈願祭と建築起工式が行われました。施主である齋藤県知事と石井市長も地鎮行事に参加し、工事の安全を祈願しました。
起工式では、齋藤知事からは「統合する両病院は戦火や阪神淡路大震災を乗り越え、高度専門医療や、地域密着型医療の提供など、公立病院としての役目をしっかりと果たしてきました。これからも西宮市と連携しながら、県民の皆さま、地域の皆さまから信頼され、安心できる新病院づくりを進めていきます」と挨拶があり、石井市長は、「総合医療センターの建設は、未来に向けて高い医療サービスを市民や近隣の皆さんに提供していく大きな節目となる事業です。総合医療センターの敷地内には、救急ワークステーションを併設し、救急隊員や救急車が常駐することで、新病院と連携し、地域の救命率・救急能力の向上を目指します」と述べました。
総合医療センターは、阪神圏域における中核的な病院として、令和8(2026)年度に開院予定です。
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