京都女子大学と「データ活用の充実等を中心とした包括連携協定」を締結
更新日:2023年12月27日
ページ番号:98390427
実施日:2023年12月21日
12月21日、京都女子大学と「データ活用の充実等を中心とした包括連携協定」を締結しました。
調印式は京都女子大学で行われ、京都女子大学より竹安栄子(たけやす・ひでこ)学長、総務省近畿総合通信局より菱沼宏之(ひしぬま・ひろゆき)局長、西宮市より石井市長などが出席しました。
この協定は、本市と京都女子大学との間の人や物、知的資源の相互活用を進めることにより、行政におけるデータ活用の推進、教育活動の活性化、地域社会の発展への貢献を図ること等を目的としています。
竹安学長は、「データサイエンス学部には優秀な教員と意欲的な学生が在籍しており、西宮市の課題解決に資するような活動が展開できることを期待しています。また、リカレント教育や他の学部の研究との連携など、幅広い連携ができれば幸いです。」と話されました。
石井市長は、「多様化するニーズに対して、行政リソースはより限られていくことから、リソースの適正配置、政策の取捨選択が一層求められています。これらを進めていくにはデータを活用し、客観的な指標に基づく評価をしていくことが重要であり、データサイエンス学部を有する京都女子大学との連携により、これが進んでいくことを期待します。」と述べました。
問い合わせ:デジタル推進課(0798-35-3519)
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