株式会社メディセオと「災害発生時等における医薬品等の供給に関する協定」を締結
更新日:2024年5月9日
ページ番号:57035920
実施日:2024年4月25日
4月25日(木曜)、株式会社メディセオ 阪神ALC(エリア・ロジスティクス・センター)で、株式会社メディセオと「災害発生時等における医薬品等の供給に関する協定」を締結しました。
この協定は、地震や風水害などの災害発生時における緊急用医薬品等の安定供給の確保を目的としています。災害等の発生時には、本市からの要請により、同社が平常時から保有しておられる医薬品等を緊急的に応急救護所等へ搬送し供給していただきます。
締結式に出席した石井市長は、「最新の設備を備え、災害にも強い施設が市内にあるということは大変心強いものです。また、本協定は、災害発生時に大切な医薬品を供給していただけるということで大変ありがたいものです。今後も多岐にわたりご協力をいただければと思います」と謝辞を述べました。
医薬品を供給する同社の内海修(うつみ・おさむ)関西支社長は、「会社として大切にしている地域医療への貢献、災害時に強い医療というのを形にしたのが当センターですので、センターがある西宮市と協定を結ぶことができ大変嬉しく思います。災害時に優先的な対応を取らせていただくことで、地域の皆様、市民の皆様に貢献していきたいと思います」と話されました。
お問い合わせ:保健総務課(0798-61-2031)
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