無人航空機(ドローン)を活用した土砂災害訓練を実施
更新日:2024年6月24日
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実施日:2024年6月18日
6月18日(火曜)、近年増加傾向にある地震・大雨による土砂災害事案を踏まえ、「令和6年度 西宮市関係機関合同訓練」を市内で実施しました。
西宮市危機管理室、市消防局、陸上自衛隊第3師団、西宮警察署、甲子園警察署、災害時応援協定を締結している団体の中から2者が参加し、現場での情報収集や救出・救助に関する連携強化を図りました。
訓練は、「大雨や大規模地震発生により山の斜面が崩落し、流れてきた土砂により家屋被害が生じ、要救助者2名が巻き込まれた」という想定で行われ、要救助者が埋没している現場での無人航空機(ドローン)を活用した情報収集の要領や、救出・救助方法を検証しました。
今回、無人航空機(ドローン)を活用したことで、災害の実態と被災場所の特定を迅速に行うことができ、新たな救出・救助体制を構築することができました。
今後も災害等の事案発生時における対応能力の向上、個々の技術と知識の標準化を図り、万全な救助体制の確立と更なる技術の向上に努めていきます。
お問い合わせ:防災危機管理課(0798-35-3546)
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