友好都市・紹興市の友好訪問団が市役所を訪問

実施日：2024年10月18日

　10月18日（金曜）、友好都市の中国・紹興市から友好訪問団6人が西宮市役所を訪れました。

　西宮市と紹興市は、共に酒の名産地であることが縁で1985年に友好都市提携を結び、さまざまな分野で交流を続けています。

　訪問団の謝国民（しゃ・こくみん）紹興市委員会組織部部長は「来年はおめでたい一年です。西宮市の市制施行100周年であり、西宮市と紹興市の友好都市締結40周年でもあります。両市の情報交換など連携をさらに強化し、経済貿易、人材の採用、企業の協力、そして文化の交流などの分野でさらなる協力と交流が深まるよう願っています」と話しました。

　また、紹興市から令和6年度の国際交流事務研修生として派遣され、8月26日から12月20日まで、市役所や西宮市国際交流協会で行政や国際交流、日本文化について研修を受けている王芳（おうほう）さんは、「西宮に来てすでに2カ月近く経ちました。この間、私はさまざまな研修に参加し西宮市や日本の文化に理解を深めることができました。残りの2カ月、市民や職員の皆さんとより深く交流し、紹興市と西宮市の友好の架け橋となっていきたいと思います」と話しました。

　王さんには、今回の研修で体験したことや西宮の魅力を11月中に市の公式XとFacebookで発信してもらう予定です。ぜひご覧ください。

お問い合わせ：秘書課（0798-35-3459）