令和6年度「西宮市まちづくり賞」贈呈式を開催
更新日:2024年11月11日
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実施日:2024年11月11日
11月11日(月曜)、西宮市役所で、令和6年度「西宮市まちづくり賞」の贈呈式を開催しました。
西宮市まちづくり賞は、活力と潤いのあるまちづくりに向け、都市の基盤整備や教育・文化・福祉などの分野で功績のあった個人・団体を顕彰するものです。
平成2年の第1回目からこれまでに26回の贈呈が行われ、27回目の贈呈となる今回は、奥光男(おく・みつお)さん、角野幸博(かどの・ゆきひろ)さん、西宮福祉ボランティア「グループ雑草」の皆さんの2個人1団体に贈呈しました。
贈呈式では、受賞者の功績が紹介され、表彰額が贈呈されると、集まった関係者から大きな拍手が贈られました。
石井市長は「1回だけこういう事をしよう、今年はこれをやろうというようなことでも尊く大変なことですが、そのことにさらにも増して、何年も何十年も継続的に活動をされてきたことは、本当に敬服、感謝に堪えないという思いです。まちづくりというものは、一度の花火も大切ですが、それ以上にこうした積み重ね、地域の方々との信頼関係、そして実践の積み重ねというようなことから出来上がっていきます。それをそれぞれの地域で、活動領域においてご尽力いただいてきましたことに、西宮の48万市民を代表して感謝申し上げます。」と、受賞者へお祝いと感謝を伝えました。
長年にわたり夙川地区青少年愛護協議会会長として地域づくりで中心的な役割を果たされた奥さんは、「私たちをこれまで支えてくれた人たちがいたからこそ、本日、この栄えある賞をいただけたのだと思っています。今後はこの栄誉に値する活動ができるように、より一層の努力をしたいと心を新たにしております。また、西宮生まれ、西宮育ちの生粋の宮っ子の私としても、来年100周年を迎える西宮市のまちづくり賞をいただけたことは生涯忘れることのない素晴らしい思い出です。これまで支えてくださった全ての人たちに感謝を申し上げます。」と受賞者を代表して謝辞を述べました。
お問い合わせ:秘書課(0798-35-3432)