全国中学校・高等学校体育大会に出場した生徒たちが結果を市長に報告
更新日:2025年10月14日
ページ番号:32852437
実施日:2025年10月8日
10月8日(水曜)、全国中学校体育大会と全国高等学校総合体育大会、全国定時制・通信制課程高等学校総合体育大会のいずれかに出場した、市内の中学校・高等学校の生徒153人のうち52人が西宮市役所へ来庁し、石井市長・藤岡教育長に全国大会への出場を報告しました。
報告会では、出席した生徒一人一人が全国大会の結果を報告し、「全国大会では悔しい結果となりましたが、この糧を胸に次の大会でもいい結果が出せるように頑張りたいです。」「全国という舞台にみんなで立てたことがうれしかったです。」「全国大会に出場するまでに支えてくれた全ての人たちに感謝したいです。」「大学でも競技を続けるので、いい報告ができるように頑張りたいです。」など、それぞれの大会を振り返り、今後の抱負を述べました。
石井市長は、「大きな大会への出場は、すごく緊張や不安があったと思います。これから皆さんが人生を歩む中で、緊張や不安に感じることがあるかもしれません。自分に打ち勝つとか、何か押しつぶされそうな気持ちを乗り越えるという経験はいろいろな場面で大事になることだと思います。今回思った以上の力が出せた人も、逆に緊張に負けてしまった人も、この経験が皆さんにとって1つの成長につながるのだと思います。皆さんがこうした成長の機会を得られたことを大変うれしく思います。」と生徒たちの活躍をたたえました。
また、藤岡教育長は、「誰もが出場できるような大会ではないので、まずは本当に全国大会に出場できたことを誇りに思っていただきたいと思います。今回の経験、悔しい思いや頑張った成果が出たという満足感を今後に生かして、より良い生活、人生を送ってほしいと思います。」と話しました。
お問い合わせ:学校教育課(0798-35-3915)