臨海部において国や県などが実施する事業が円滑に進むよう地元との架け橋（調整役）となるのが私の担当業務です。具体的には、国等が実施する名神湾岸連絡線事業（名神高速道路と阪神高速3号神戸線、5号湾岸線を連絡する自動車専用道路の整備）を担当しています。
最近では、都市部に新たな高架道路が出来る事例は珍しく不安に思っている地域住民の方々もおられます。そういった方々の身近な窓口となり、声を聞き、事業者である国等への伝達や調整を行っています。また、名神湾岸連絡線事業の着実な進捗に向けて、霞ヶ関（中央省庁）に行って要望活動を行ったりもします。
私の業務は、少しマイナーかもしれませんが、市ではできない様な大きな事業に関わり、貴重な経験やたくさんの新しい知識を学ぶことが出来て面白いです。将来多くの方々に喜ばれる道路になればいいなぁという思いで取り組んでいます！