名塩地域コミュニティ

　名塩地域は、西宮市北部に位置し、標高400メートル前後の山並みに囲まれ、町の中央にはホタル舞う名塩川が流れる、自然に恵まれた町です。
　ここ名塩は、本願寺第八代門主蓮如上人の来村を契機に始まったといっても過言ではありません。この蓮如上人の足跡が色濃く残り、手漉き和紙の技術が継承される町。それが名塩なのです。
　そして、昭和61(1986)年にJR宝塚線・JR西宮名塩駅が開業して、大阪まで快速で約30分と、阪神間への通勤、通学、お買い物などの利便性が向上し、名塩東山台、名塩南台、名塩さくら台など大型宅地分譲が進み、バス路線も整った新しい町と、昔から脈々と受け継がれてきた歴史・文化のある町が共存する「新しい町づくり」が進んできました。
　名塩東山台には、阪神甲子園球場が5つも入る広さの市立塩瀬中央公園があり、季節ごとの彩りを愛でながら散歩やウオーキングなどを楽しみ、名塩八幡神社では、春夏秋冬、四季を通じて祭りが催されるなど、地域住民がつどい、人と人のつながりを深める憩いの場となっています。
　地域内では、自治会、老人会、婦人会、民生児童委員協議会、社会福祉協議会、青少年愛護協議会、消防団分団、スポーツクラブ21、PTA、子ども会、青年団などをはじめとした各種団体が活動しており、名塩地域コミュニティは、地域情報誌『宮っ子』地域版の編集活動のほか、地域の住民や団体のつながりを深めるため各種イベントやつどいを企画しています。お気軽に参加してください。

・在宅福祉支援活動
　　ボランティア活動
　　障害のある人及びその家族への支援事業
　　『あいの家』活動
・交流活動
　　『名塩っ子』のつどい
　　東山台サマーフェスティバル
・児童福祉・子育て支援活動
　　子どもの居場所づくり事業
・地域フォーラム・塩瀬地区市民会議
・福祉のまちづくり講座
　　高齢者福祉講座（名塩講座）
・名塩地区敬老会
・スポーツクラブ21
・「ナシオン創造の森」育成会の活動
・四季を通じてのお祭り
・地域コミュニティ事業
・地域情報誌『宮っ子』編集活動ほか

地域情報誌『宮っ子』名塩地域版は、創刊号～最新号までコチラ（外部サイト）からご覧いただけます。