平成24年度 西宮市民文化賞受賞団体紹介(関西学院大学体育会アメリカンフットボール部)
更新日:2014年2月12日
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関西学院大学体育会アメリカンフットボール部
関西学院大学体育会アメリカンフットボール部 プロフィール
昭和16年(1941年)に、関西の大学で3番目のチームとして創部された。選手や学生スタッフなど総勢約200名の部員を擁する、関西学院大学体育会最大規模の団体である。
昭和24年(1949年)に第4回甲子園ボウルに初出場、慶應義塾大学に快勝して初優勝。以後、日本の学生フットボール界の先頭を走り続け、甲子園ボウル史上最多となる通算25回の優勝を記録し、数々の栄光を築き上げてきた。
また、平成14年(2002年)の第55回ライスボウルにおいて、アサヒ飲料チャレンジャーズに勝利し、念願の日本選手権初優勝を成し遂げた。
平成23年(2011年)には、第66回甲子園ボウルに西日本代表校として出場。東日本代表の日本大学を下し、甲子園ボウルが東西大学王座決定戦からトーナメント方式の全日本大学選手権に移行後、初めて優勝し、真の大学日本一を果たした。
そして、平成24年(2012年)には、関西学生リーグ51回目の優勝を全勝で飾り、2年連続で西日本代表として出場した第67回甲子園ボウルは、東日本代表の法政大学に勝利して、二連覇を達成した。
輝かしい歴史を誇り、文字通り日本フットボール界のリーダーとして、永年にわたって素晴らしい成績を収め、本市のスポーツ振興に大きく貢献した。
昭和60年(1985年)に西宮市民体育賞くすのきを受賞。また平成10年(1998年)をはじめ兵庫県スポーツ優秀選手賞金メダルを通算5回受賞した。
さらに、市内の小学校や幼稚園を訪問し、フラッグフットボールの出前授業を行うとともに、平成19年(2007年)には、市内を中心に兵庫県在住の小学生を対象としたタッチフットボールクラブ「上ヶ原ブルーナイツ」を設立するなど、アメリカンフットボールの普及啓発と本市の青少年の健全育成に貢献している。
甲子園ボウル史上最多優勝を誇る
~永年にわたり輝かしい成績~
昭和16年に創部以来、日本フットボール界のリーダーとして、甲子園ボウル史上最多24回の優勝を誇るなど永年にわたり輝かしい成績を収められました。
平成14年(2002年)1月 東京ドームにて
アメリカンフットボール日本選手権・第55回ライスボウルより
平成23年度に真の大学日本一を果たす
~西宮市のスポーツ振興と西宮の知名度の向上に大きく寄与~
日頃の鍛錬とチームワークにより、平成23年度には関西学生リーグ51回目の優勝を全勝で飾るとともに、甲子園ボウルが全日本大学選手権に移行後初めて優勝し、真の大学日本一を果たしたことは、市民に夢と感動を与え、本市のスポーツ振興と西宮の知名度の向上に大きく寄与されました。
平成23年(2011年)12月 阪神甲子園球場にて 全日本大学アメリカンフットボール選手権・ 第66回甲子園ボウルより
平成24年(2012年)10月 関西学院第3フィールドにて
「上ヶ原ブルーナイツ」の練習風景