令和4年度　西宮市民文化賞受賞者紹介（報徳学園高等学校ラグビー部）

更新日：2022年12月22日

ページ番号：53413016

報徳学園高等学校ラグビー部

報徳学園高等学校ラグビー部　プロフィール

　昭和27年に創部し、本年創部70周年。「魂のタックル」をチームの信条とし、総勢101名の部員が日々鍛錬を積んでいる。
　昭和32年に全国高等学校ラグビーフットボール大会に初出場でベスト8進出の好成績を残され、以降常連校として通算47回の出場回数を誇る。また、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会には平成12年第1回大会に初出場後、通算5回出場、全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会には平成26年第1回大会に初出場後、通算8回出場されるなど、永年にわたり高校ラグビー界の第一線で活躍されている。
　特に、令和4年には日頃の鍛錬とチームワークにより、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、全国7人制高校ラグビーフットボール大会において、兵庫県勢史上初となる2冠の快挙を成し遂げたことは、市民に夢と感動を与え、本市のスポーツ推進と西宮の知名度の向上に大きく寄与された。
　その功績をたたえ令和4年（2022年）に、兵庫県知事表彰マロニエ賞を受賞。
　各種大会で活躍する一方、地元段上地区のスポーツクラブ21と連携を図り、甲山ハイキング行事や　体力テストの手伝い、樹木の剪定・草抜きなど地域貢献活動にも力を注いでいる。