平成16年度の平和啓発事業
更新日:2021年9月21日
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原爆展の開催
期間:7月13日(火曜)~18日(日曜)
会場:北口ギャラリー第1展示室
広島平和記念資料館が平成13年に実施し好評であった、被爆者の
佐々木禎子さんを題材にした企画展『サダコ展』において使用した
資料・パネルを借用し、原爆展で展示しました。
平和のつどい
日時:10月16日
会場:西宮市大学交流センター大講義室
昨年は、第五福竜丸のビキニ環礁での被災から50年であったことから、
第五福竜丸に関わりのある方を講師に招き、講演をしていただきました。
また第五福竜丸に関する資料を展示しました。
講師:安田和也氏
1953年(昭和28年)生。原水爆禁止日本協議会を経て、財団法人第五福竜
丸平和協会にて学芸員として勤務。
現在、事務局長。
飯塚利弘氏
1930年(昭和5年)生。1953年焼津港を学区にもつ静岡市立
焼津中学校に新卒教師して赴任。
1954年第五福竜丸事件に遭遇。以後教育をとおして第五福竜丸事件にかかわる。
第五福竜丸評議員。
親子広島バスツアーの開催
期間:8月5日~6日
戦争の恐ろしさと平和の尊さを親子で考えてもらうことを目的に親子を広島へ派遣しました。現地では、平和記念式典への参列や広島平和資料館の見学、被爆体験談を聞いたりしました。
また、参加者から寄せられた感想文を文集として発行しました。
平和灯ろう流しの実施
日時:8月7日
場所:鳴尾新川
原爆犠牲者ならびに震災犠牲者への追悼と世界の恒久平和を祈念する平和灯ろうの輪が広がることを目的に、市内の小・中学生に灯ろうの絵の作成を呼びかけ、次の世代を担う子供たちに意義を訴えました。
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