「西宮市立中央図書館移転整備基本構想及び基本計画」について

　市ではこのたび「西宮市立中央図書館移転整備基本構想及び基本計画」を策定いたしました。
　阪神西宮駅北地区を含む本庁舎周辺エリアでは、現在、公共施設の再編と合わせた中心市街地の再生に取り組んでいます。本庁舎周辺公共施設再整備構想では、中央図書館を民間主導の開発事業の実施とあわせて阪神西宮駅北側エリアへ移転し、まちなか図書館として、駅前立地を活かした知と交流の拠点として整備を進めています。
　本計画は、こうした前提を踏まえながら新しい中央図書館を市民の自主的な学習を支援する生涯学習の拠点とするとともに、多様な人々が集い交流することで賑わいと新たなコミュニティを生み出す場とするため、そのあるべき姿や役割、機能、取組、及びそれらの実現に向けて必要となる蔵書や施設の規模等を具体的に検討することを目的としています。

策定にあたり、意見提出手続（パブリックコメント）へ貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。
お寄せいただいたご意見とそれに対する本市の考え方をとりまとめましたので、下記のとおり公表いたします。

令和6年（2024年）5月24日（金曜日）から令和6年（2024年）6月24日（月曜日）まで

提出者数88人、提出件数287件

※いただいたご意見は、原則として要約したものを記載しております。
※素案と関係のない内容及び個人や団体への誹謗中傷など、市が不適切と判断する内容については、その意見の全部又は一部を公表しない場合があります。

　意見募集時の公表資料は以下のとおりです。