市長からのメッセージ 一人ひとりが災害の備えを
河野昌弘市長
誰もが安心して暮らすためには、消防防災体制を充実させることが不可欠です。
今回の消防緊急情報システムの更新で、119番通報に対し、より一層迅速で的確な初動対応ができるようになったとともに、災害現場活動の通信指令機能も充実させることができました。阪神・淡路大震災を経験したまちとして、今後も災害対応能力を充実させ、安全で快適なまちづくりに全力で取り組んでいきます。
また、震災の教訓として、大規模災害では行政だけで十分な対応が難しいことも学んでいます。市民の皆さん一人ひとりが日頃から災害の心構えをもち、地域ぐるみで防災意識の向上に取り組むようお願いします。