河野市長からのメッセージ
後の世代に誇りうる環境を引き継ぐために
東部総合処理センターがようやく本格運転を開始することになりました。この施設が運転を開始することで本市のごみ処理施設の能力の強化とさらなる安定化が図られます。
また、この施設は西部工場の代替施設の位置付けではありますが、西部工場にはなかった大規模な熱回収設備と発電設備を有しており、これまで回収できなかったごみの熱エネルギーを電気として再び社会に還元することが可能となります。
東部総合処理センターはごみをエネルギー資源として有効利用することで、資源循環型社会の形成に大きく貢献できる施設といえます。
持続可能なまちづくりを進め、自然豊かな西宮の環境を後の世代に引継ぐことは、私たちの重大な責務です。今後とも市民の皆さんの環境行政へのご理解とご協力をよろしくお願いします。