電力需要ピークは夕方 冬の節電に取り組もう

この冬、関西電力管内では電力を安定供給する上で最低限必要な3%以上の予備率を確保できる見通しですが、関西広域連合では、定着した節電を着実に実行するため、6%を目安として節電を呼びかけています。
省エネルギー対策および地球温暖化対策のため、節電の取り組みにご協力ください。
問合せは環境・エネルギー政策課(0798・35・3803)へ。

(1) 身近な取り組み着実に

冬の電力需要は、朝から夜にかけてなだらかなピークとなります。
特に家庭では夕方以降の午後6時~9時において、不要な照明は消灯する、エアコンは室温20度を目安に設定するなど節電の取り組みにご協力ください。
ただし、暖房の控えすぎによる体調不良などに十分注意し、無理のない範囲での取り組みをお願いします。

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(2) 市役所の節電対策

皆さんのご理解・ご協力により、市役所本庁舎の7月~9月の電気使用量は平成22年度と比較して17.3%の減となり、当初、削減目標としていた10%以上を上回ることができました。
また、この冬についても12月2日~来年3月31日まで、6%を目安に節電に取り組みます。
主な内容は、本庁舎および市の全ての施設における室内温度を19度設定とするほか、照明器具の間引きや執務時間外の照明の一斉消灯、パソコンの省エネ設定などの取り組みを夏の節電対策に引き続き実施します。

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