春の火災予防運動 消すまでは 心の警報 ONのまま
3月1日~7日の期間、「春の火災予防運動」が展開されます。消防局では、皆さんに防火意識を一層高めてもらい、火災の発生を防止するため、期間中、商業・福祉施設などの立入検査や消防訓練を行います。
問合せは消防局予防課(0798・32・7313)またはお近くの消防署へ。
住宅用火災警報器 火災から命を守る
住宅火災は、夜間に多く発生しており、就寝中などにより火災に気付くのが遅れてしまうことが住宅火災の死亡原因のひとつとなっています。
また、火災で発生した有毒な煙による一酸化炭素中毒や窒息で多くの人が亡くなっています。
「住宅用火災警報器」は、火災の煙や熱を感知して早期に知らせてくれるもので、全ての住宅に設置が義務付けられています。
取り付け場所は、寝室、台所、および階段部分です。
また、火災で発生した有毒な煙による一酸化炭素中毒や窒息で多くの人が亡くなっています。
「住宅用火災警報器」は、火災の煙や熱を感知して早期に知らせてくれるもので、全ての住宅に設置が義務付けられています。
取り付け場所は、寝室、台所、および階段部分です。
不適正販売の被害発生
NSマーク
住宅用火災警報器等の設置義務化に便乗した不適正販売による被害が発生していますので、ご注意ください。
同警報器は、消防設備取り扱い業者、家電量販店、ホームセンターなどで販売しています(消防署での販売や、消防署からの訪問販売はしていません)。
品質を保証する日本消防検定協会鑑定のNSマークが付いているものを選びましょう。
なお、不適正販売に遭遇したときは、消費生活センターなどにご相談を。
また、同警報器等の販売は、クーリング・オフ制度の対象です。契約後、一定の期間は契約の解除が認められています。
同警報器は、消防設備取り扱い業者、家電量販店、ホームセンターなどで販売しています(消防署での販売や、消防署からの訪問販売はしていません)。
品質を保証する日本消防検定協会鑑定のNSマークが付いているものを選びましょう。
なお、不適正販売に遭遇したときは、消費生活センターなどにご相談を。
また、同警報器等の販売は、クーリング・オフ制度の対象です。契約後、一定の期間は契約の解除が認められています。
平成25年 消防概況まとまる
消防局は、平成25年の消防概況をまとめました。
その概要をお知らせします。
問合せは火災・救助については警防課(0798・32・7310)、救急については救急課(0798・32・7319)へ。
その概要をお知らせします。
問合せは火災・救助については警防課(0798・32・7310)、救急については救急課(0798・32・7319)へ。
- 消防隊の出動件数
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消防隊の出動件数は910件(前年比102件減)でした。
火災以外の出動(緊急確認、支援活動等)が88%を占めました。
- 火災件数
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火災件数は112件(前年比1件減)でした。
火災による死者は3人(3人増)、負傷者は8人(17人減)です。
【主な火災原因の発生件数】- 放火(疑いを含む)…32件
- たばこ…14件
- 救助出動
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救助出動件数は348件(前年比20件増)で、救助人員は206人(22人増)でした。
【主な事故種別の出動件数】- 建物事故…132件
- 交通事故…42件
- 救急出動
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救急出動件数は2万2131件(前年比1094件増)、搬送人員は1万9777人(960人増)でした。
ドクターカー制度による出動件数は174件(52件増)でした。
【主な事故種別の出動件数】- 急病…1万3628件
- 一般負傷…3506件
- その他…2259件
防火防止の自衛意識を
市では、放火(疑いを含む)による火災が、28年連続して出火原因の1位となっています。
放火を減らすためには、自らが放火を防止する自衛意識を持ち、「放火されない・放火させない・放火されても被害を大きくさせない」まちづくりに取り組むことが大切です。
放火を減らすためには、自らが放火を防止する自衛意識を持ち、「放火されない・放火させない・放火されても被害を大きくさせない」まちづくりに取り組むことが大切です。
地域ぐるみで放火防止
次のような場所は、放火される危険性が高くなります。
自分たちの住むまちを自分たちの目で確認しましょう。
自分たちの住むまちを自分たちの目で確認しましょう。
《放火されやすい場所》
- 死角になりやすいマンションや団地などの駐車場や駐輪場
- 人目や人通りの少ない所
- 外灯が少なく暗がりになっている所
- 公園などにあるごみが集積されたままのごみ箱
- 通りなどに面して可燃物が置いてある所
放火を予防するには
次の項目に当てはまるものに印を入れ、自分の家の放火火災の危険性を確認してみましょう。
1つでも当てはまれば注意が必要です。
1つでも当てはまれば注意が必要です。
《放火危険度チェック》
- 家の周りや外階段の下などに可燃物を放置している
- ごみ収集日の前夜にごみを出している
- 共同住宅などの共用部分を物置代わりに使用している
- 自転車やオートバイのかごに物を置いたままにしている
- 自転車やオートバイのボディカバーは防炎品を使用していない
- 玄関・物置・車庫を施錠していない
- 郵便受けに新聞やチラシなどをためたままにしている
- 消火器等がどこにあるか分からない
- 門灯、玄関灯の照明がつかない
住宅防火 いのちを守る7つのポイント
《3つの習慣》
- 寝たばこは絶対しない
- ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する
- ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す
《4つの対策》
- 逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器を設置する
- 寝具や衣類、カーテンからの火災を防ぐために防炎品を使用する
- 火災を小さいうちに消すために住宅用消火器を設置する
- 高齢者や身体の不自由な人を守るために隣近所の協力体制をつくる
住宅防災診断実施しています
消防局では、住宅における安全性の向上を図るため、「住宅防災診断」を実施しています。消防職員が家庭を訪問し、玄関先での問診により災害の対応状況などを聞き、住まいに適した対策を説明します。ご協力をお願いします。
貴重な自然・緑を守る 山火事予防運動
3月1日~5月31日に「山火事予防運動」を実施します。
この期間は、野山へ行楽やハイキングに出かける機会が多くなります。
貴重な自然・緑を守るため、次のことに注意してください。
この期間は、野山へ行楽やハイキングに出かける機会が多くなります。
貴重な自然・緑を守るため、次のことに注意してください。
《注意事項》
- 枯れ草などのある火災が起こりやすい場所、また、風の強いときや空気の乾燥しているときは、たき火をしない
- たき火の場所を離れるときは、完全に火を消す
- たばこの吸い殻は必ず火を消し、投げ捨てない
- 火遊びをしない
- 火災と紛らわしい煙が出るときは事前に消防署に届け出る
【問合せ】
消防局警防課(0798・32・7311)
火の用心コンサート 西宮市消防音楽隊が演奏
3月1日(土)午後2時からフレンテホールで「火の用心コンサート」を開催します。
西宮市消防音楽隊が演奏します。ぜひご来場ください。
入場無料。
問合せは消防局総務課(0798・32・7309)へ。
西宮市消防音楽隊が演奏します。ぜひご来場ください。
入場無料。
問合せは消防局総務課(0798・32・7309)へ。
【定員】
300人(当日先着順。受付は午後1時半から)
消防テレホンサービス 0798・22・9999
3月8日~31日…山火事予防運動について
病院情報…平日の午後5時(土曜は午前11時)~翌朝8時までと日曜・祝日の24時間
病院情報…平日の午後5時(土曜は午前11時)~翌朝8時までと日曜・祝日の24時間