地震・津波 土砂災害 洪水 どの道を通ってどこに避難する?
例えば平日の午後、あなたの家族は何してる?
同じ地域内でも、自宅の場所や家族構成によって避難場所・避難ルートは変わります。家族の身を守るために、各家族の状況に応じた「家族専用の防災マップ」を作りましょう!
【問合せ】防災啓発課(0798・35・3092)
過去の災害ではこのような事例がありました
- 東日本大震災で、家族を探しに自宅に戻り、津波被害に遭う
- 大雨で避難所へ徒歩で移動中、増水した水路に流される
- 台風で避難所へ車で移動中、土砂崩れに巻き込まれる
家族専用の防災マップを作ろう
ステップ1 地図上に自宅を書き込む 地域で想定されている災害を知る
- 西宮市防災マップの23ページ以降に掲載の「洪水・土砂災害ハザードマップ」上に自宅を書き込む
- 自宅付近でどんな災害が想定されているか確認する
- 最終ページ折込の「津波ハザードマップ」も確認する
ステップ2 避難場所を決める 歩いてみる
- 自宅付近の避難場所を確認する(JR神戸線以南に住む人は津波避難ビルも忘れずに)
- 危険な箇所(狭い道、雨であふれる側溝、滑りやすい坂道、地震で倒壊しそうな空家など)が無いか確認しながら歩く
- 生活圏内の普段よく行く場所(スーパーマーケット、公園など)の周辺も確認
ステップ3 避難ルートを決めて書き込む
- 西宮市防災マップにステップ2で見つけた危険な箇所を書き込む
- 自宅からの避難ルートを書き込めば・・・家族専用の防災マップ完成
普段よく行く場所からの避難ルートも考えよう
西宮市防災マップはここで配布
- 災害対策課(市役所本庁舎6階(電話番号)0798・35・3626)
- 各支所・市民サービスセンター、アクタ西宮ステーション
- 市のホームページ(くらしの情報→防災→各種マップ)からもダウンロード可
地域防災マップの作成進めています
津波災害の危険性が高い地域から小学校区単位で「地域防災マップ」の作成が進んでいます。
これは「家族専用の防災マップ」と同じ手法で自主防災会などが主体となって作成するもので、市も協力しています。「住んでいるからこそ分かる危険箇所」など地域住民の情報をもとに作成するマップは、災害時の有効なツールになります。
地域防災マップは3月で20校区が作成を完了します。詳しくは防災啓発課に問い合わせを。
※未作成の地域もあります
これは「家族専用の防災マップ」と同じ手法で自主防災会などが主体となって作成するもので、市も協力しています。「住んでいるからこそ分かる危険箇所」など地域住民の情報をもとに作成するマップは、災害時の有効なツールになります。
地域防災マップは3月で20校区が作成を完了します。詳しくは防災啓発課に問い合わせを。
※未作成の地域もあります
平成27年度に作成した地域防災マップ