地域で活躍する皆さんを紹介No.18
図書館おはなしボランティア
地域に出向いて本の魅力を広めたい
白澤秀幸(ひでこ)さんに聞きました
大阪市で小学校教員として勤めた後、地域のために活動したいとの思いから図書館おはなしボランティアに参加。平成23年1月から活動を開始。ボランティア養成期間を経て、手遊びや歌を取り入れたおはなし会を実施。
地域でも活動しています
図書館おはなしボランティアは、おはなし会で絵本などの読み聞かせをするボランティアグループです。図書館が行う養成講座を受けた後に養成期間を経て活動しているグループと、以前から地域で活動しているグループがあり、現在は24のグループが図書館や児童館、乳児健康相談会場などで市民の皆さんに本に触れる機会を提供しています。私たちのグループ「ぐるんぱ」は、留守家庭児童育成センターなどで月に10回程度、おはなし会を実施しています。また、市民祭りや子育てイベントにも参加しており、幅広く活動しています。最近では、子供向けだけでなく、シニアに向けて実施することもあります。
本で人が楽しんでくれる喜び
おはなしに夢中な子供達
グループのメンバーは元々本が好きだった、子供と関わる活動がしたかったなど、さまざまな動機でボランティアになっています。
おはなし会を通じて子供や地域のために役立ちたいという思いは共通で、本で人が楽しんでくれることに喜びを感じています。
おはなし会を定期的に実施している場所では、いつも楽しみに待ってくれている子供もいます。本を読んでいるうちに、聞いている子供が話に引き込まれていく様子が分かったりすると、とてもやりがいを感じます。これからも、おはなし会に参加した人が本を楽しむことで、自分の世界を広げてもらえればと思います。
おはなし会を通じて子供や地域のために役立ちたいという思いは共通で、本で人が楽しんでくれることに喜びを感じています。
おはなし会を定期的に実施している場所では、いつも楽しみに待ってくれている子供もいます。本を読んでいるうちに、聞いている子供が話に引き込まれていく様子が分かったりすると、とてもやりがいを感じます。これからも、おはなし会に参加した人が本を楽しむことで、自分の世界を広げてもらえればと思います。
【問合せ】北口図書館(0798・69・3151)