今夏は特に気をつけて熱中症を予防しよう

写真:水分補給をする子供
新型コロナウイルス感染症への感染防止策として、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いのほか「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等「新しい生活様式」の実践が求められています。
今夏は、これまでとは異なる生活環境下であることから、例年以上に熱中症に気をつけることが重要です。
感染防止策を取りながら、熱中症予防をこれまで以上に心掛けてください。詳しくは市のホームページ(熱中症に注意しましょう)をご覧ください。

【問合せ】保健所健康増進課(0798・26・3667)

新しい生活様式における熱中症予防ポイント

適宜マスクを外す
イラスト:2メートル以上確保
屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合はマスクを外しましょう
※2歳未満の子は、窒息等の恐れがあるため、マスクは着用しないでください
暑さを避ける
イラスト:エアコン
  • 室内では、適度に扇風機やエアコン等を利用しましょう。感染症予防のため換気しつつ、室内温度が28度を超えないようにこまめに調整しましょう
  • 外出時には、日傘や帽子を着用しましょう
こまめな水分補給
イラスト:水分
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう
※目安は1日当たり1.2リットル
暑さに慣れる
イラスト:運動
適度に運動()をしたり、入浴で汗をかくことで暑さに慣れましょう
(注)やや暑い環境でややきついと感じる強度で30分程度
体調を整える
イラスト:食事
日頃からバランスの良い食事と十分な睡眠を取って、熱中症にかかりにくい体づくりを心掛けましょう

高齢者、子供、障害のある人は特に熱中症になりやすいので、周りの人の声掛けや気づきが大切です

暑さ指数28度以上要注意!
暑さ指数とは?
暑さ指数とは、「気温、湿度、輻射熱()」の3つを取り入れた、熱中症予防のための指標です。暑さ指数が28度を超えると熱中症患者発生率が急に増えるため、注意が必要です

(注)輻(ふく)射熱…地面や建物・体から出る熱

暑さ指数は環境省のホームページから確認できます(環境省熱中症予防サイト
めまい、頭痛など 熱中症かな…と思ったら
  • 涼しい場所へ移動し、衣服を緩めて安静にする
  • 首の周り・脇の下・太ももの付け根を冷やす
  • 十分な水分と塩分の補給
救急車を呼ぶ目安など詳しくは、市のホームページ(【消防局】熱中症情報)で確認を

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