火災が増加しています
特にコンロ・たばこの取扱いに注意
令和2年(2020年)中に市内で発生した火災の主な出火原因は、コンロ(24件)、放火(10件)、たばこ(9件)でした。また、今年に入ってから火災が増加しており、昨年の同時期と比べ、すでに15件増となっています。
- 火災事例
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- てんぷら油を熱していた際、しばらく目を離した
- コンロの周りに置いていたふきんに火が燃え移った
- たばこの吸い殻をごみ箱に捨てたら、いつの間にか火が出ていた
火災予防のためのポイント
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コンロからは目を離さない
コンロは加熱の力が強く、油が少量のときは、安全装置が正常に作動せず、油の温度が上昇し火災になることがあります
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コンロ周辺を整理する
コンロ周辺に燃えやすいものがあると、コンロの火が燃え移ったり、輻(ふく)射熱によって火災が発生することがあります
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たばこの吸い殻は完全に消火する
灰皿が満杯になると、灰皿で消火しにくくなります。消火しきれていないたばこは、紙類などに燃え広がることで火災の原因となります
【問合せ】消防局予防課(0798・32・7316)