4月 健康づくりコラム
~保健師のひとりごと~

フレイル予防のカギは社会参加

写真:宮城保健師
宮城保健師

フレイル(虚弱)とは、体力や気力、認知機能などの体と心の機能が低下し、要介護になる危険度が高くなっている状態です。
フレイルとなるきっかけはさまざまですが、最初のきっかけは「社会とのつながり」を失ったときと言われています。
栄養や運動に気をつけていても、社会とのつながりを持たないと心身のさまざまな側面がドミノ倒しのように弱っていく傾向にあります。 フレイルのドミノ倒しが起こらないように、1日に1回は外出して、人との会話を楽しんだり、一緒に活動をしたりしてみてください。 人や社会とのつながりを切らさないようにしましょう!

【問合せ】健康増進課(0798・26・3157)

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